8月16日まで「下鴨神社」の「糺の森」で開催されている「下鴨納涼古本まつり」に行ったミモロ。
あちこちの古本屋さんのテントを回っては、お気に入りの本を探します。
しばらく過ごしたミモロは、「なんか喉乾いちゃった~」と言い出しました。う…狙いは、境内にある休憩処「さるや」だな!?
「わかっちゃった?」と言うと、神社の楼門の方に走り出しました。
そのすぐそばにある休憩処「さるや」は、下鴨にある和菓子の「宝泉堂」が営む店。
でも、「下鴨神社」の境内だけでしか、味わえない品もあるのです。
「さるや」の前には、ここでいただける品々のサンプルなどが展示されています。
「どれにしようかな~」と、その前で迷うミモロ。
夏の人気の品は、昔、氷室に保存したといわれる氷にちなんだ「鴨の氷室の氷」。
他にも抹茶や小倉のアイスキャンディー「氷の花」。丹波大納言小豆の粒あんを添えたバニラソフトクリームなど、以前にはなかった品々も登場しています。
また「下鴨神社」の神紋を象った「葵の最中」も人気の品。
「う~みんな食べたい~」というミモロ。でも、この日、選んだのは、「下鴨神社」の名物を140年ぶりに復元した小豆のゆで汁でついた餅を使った小さな大福のような「申餅」です。
いいの?かき氷じゃなくて…。「うん、今からランチ食べるから…」と。
ほうじ茶とともにいただく「申餅」のほんのりとした甘さに、目を細めるミモロです。
木々が茂る森には、セミの声が響きます。
でも、森の中を通る参道を進むと、ミモロの足元には、次々に命尽きたセミが…。
「あ、ここにもセミ…もう、夏も終わるのかな~」
猛暑続きの夏も、やがてその暑さは和らいで、秋の気配がすぐそばに近づきつつあるのです。
「これからしばらく雨なんだって…」そう、秋雨前線のように長期間にわたり降り続く雨…。
九州をはじめ、各地で大雨の被害をもたらす長雨です。
「洪水や土砂崩れなどで、お家に被害がでませんように~」と、「下鴨神社」の本殿で祈るミモロでした。
13日は、「下鴨納涼古本まつり」はお休みです。14日から16日は、それぞれのお店の判断で開催するそうです。
*「さるや」の詳しい情報はホームページで
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