「ここ西国街道っていうんだよ~」とミモロは、江戸時代の街道にやってきました。
ミモロが訪れているのは、JR長岡京駅のそば。
山科駅から東海道本線の普通電車に乗って…京都駅を過ぎて、4つ目、11分で到着です。
「大きな駅だね~」周辺には駅ビルやスーパーマーケットなどが…。
交差点を渡る長い陸橋の上からは、西方向に、阪急「長岡天神駅」があり、西山の景色も望めます。
「暑いから、昼間、歩いている人少ないね~」とミモロ。さすがの猛暑…外出を控える人が多い京都なのです。
ほとんど通行人がいない西国街道を南へ。「前に行った勝竜寺城方向に進もう~」と。
さて「西国街道」は、京都の「東寺口」を起点に、向日町、神足、山﨑、高槻などをへて、兵庫県の西宮市へ。そこで「中国街道」と繋がります。まさに江戸時代の西日本の幹線道路です。「ここいろんな武将が通ったんだよね~」とミモロ。
そう、秀吉をはじめ、西国の大名たちも都へ、そして江戸へと向かった道です。
今も、江戸時代の面影を留める町家が沿道沿いに…そして長岡京エリアは、整備され、とても歩きやすくなっています。
「ここじゃない?」とミモロが足を止めたのは、整備された道の南の端近く。
以前、「勝竜寺城」に来た時、時間がなくて行けなかった場所です。
江戸時代の町家の風情を今に残す店舗兼住宅の「旧石田家住宅」です。
平成12年に国登録有形文化財になり、今は、「長岡京市立神足ふれあい町家」として、人々の文化発信、交流の場をして活用されています。
さっそくミモロは、中へ「こんにちは~」
玄関を入ると、奥の庭に続く土間が…脇の和室は、店だったところ。そもそもここは、江戸時代、神足村の旧家岡本一族の商家で、和紙などを商っていたそう。明治以降に町医者が住まい、その後、石田家が購入し、平成15年に市の所有になりました。
つまり百数十年に、「紙屋」「医院」「茶屋」と主と使用目的を変えながらも、建物は守られてきたことに…。
見上げた天井は、大きな梁が…
「あ、駄菓子がいっぱいある~」と板の間に並んだ品々に駆け寄るミモロ。
ここは、だれでも気軽に入れる場所…他にもいろいろありますよ…でも、まずは、中に進みましょう。
「立派なお座敷がある~」
京都の町中の町家と異なり、間口が広く座敷も田の字型の間取りで、農家風の構造です。
美しく整えらえた床の間…お掃除が行き届いた室内…ここをお世話する方々の心を感じます。
「お座敷にどうぞ~」と言われ、ミモロはそこの机へ
廊下の向こうには、緑が茂る庭が…
「なんかこの景色懐かしい~」とミモロ。
「さぁ、ゆっくり過ごさせてもらおう~」と、見るのは、お品書き。
ここでは、うどんやそば、お菓子やかき氷などが味わえるのです。
「う~どれにしよかな~」とお品書きを見つめながら、迷うミモロです。
*「旧石田家住宅」(神足ふれあい町家)京都府長岡京市神足2-13-10 ☎075-951-5175 開館時間9:00~18:00 休館日/年末年始 入館無料
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ミモロが訪れているのは、JR長岡京駅のそば。
山科駅から東海道本線の普通電車に乗って…京都駅を過ぎて、4つ目、11分で到着です。
「大きな駅だね~」周辺には駅ビルやスーパーマーケットなどが…。
交差点を渡る長い陸橋の上からは、西方向に、阪急「長岡天神駅」があり、西山の景色も望めます。
「暑いから、昼間、歩いている人少ないね~」とミモロ。さすがの猛暑…外出を控える人が多い京都なのです。
ほとんど通行人がいない西国街道を南へ。「前に行った勝竜寺城方向に進もう~」と。
さて「西国街道」は、京都の「東寺口」を起点に、向日町、神足、山﨑、高槻などをへて、兵庫県の西宮市へ。そこで「中国街道」と繋がります。まさに江戸時代の西日本の幹線道路です。「ここいろんな武将が通ったんだよね~」とミモロ。
そう、秀吉をはじめ、西国の大名たちも都へ、そして江戸へと向かった道です。
今も、江戸時代の面影を留める町家が沿道沿いに…そして長岡京エリアは、整備され、とても歩きやすくなっています。
「ここじゃない?」とミモロが足を止めたのは、整備された道の南の端近く。
以前、「勝竜寺城」に来た時、時間がなくて行けなかった場所です。
江戸時代の町家の風情を今に残す店舗兼住宅の「旧石田家住宅」です。
平成12年に国登録有形文化財になり、今は、「長岡京市立神足ふれあい町家」として、人々の文化発信、交流の場をして活用されています。
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玄関を入ると、奥の庭に続く土間が…脇の和室は、店だったところ。そもそもここは、江戸時代、神足村の旧家岡本一族の商家で、和紙などを商っていたそう。明治以降に町医者が住まい、その後、石田家が購入し、平成15年に市の所有になりました。
つまり百数十年に、「紙屋」「医院」「茶屋」と主と使用目的を変えながらも、建物は守られてきたことに…。
見上げた天井は、大きな梁が…
「あ、駄菓子がいっぱいある~」と板の間に並んだ品々に駆け寄るミモロ。
ここは、だれでも気軽に入れる場所…他にもいろいろありますよ…でも、まずは、中に進みましょう。
「立派なお座敷がある~」
京都の町中の町家と異なり、間口が広く座敷も田の字型の間取りで、農家風の構造です。
美しく整えらえた床の間…お掃除が行き届いた室内…ここをお世話する方々の心を感じます。
「お座敷にどうぞ~」と言われ、ミモロはそこの机へ
廊下の向こうには、緑が茂る庭が…
「なんかこの景色懐かしい~」とミモロ。
「さぁ、ゆっくり過ごさせてもらおう~」と、見るのは、お品書き。
ここでは、うどんやそば、お菓子やかき氷などが味わえるのです。
「う~どれにしよかな~」とお品書きを見つめながら、迷うミモロです。
*「旧石田家住宅」(神足ふれあい町家)京都府長岡京市神足2-13-10 ☎075-951-5175 開館時間9:00~18:00 休館日/年末年始 入館無料
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