「ここのしだれ桜もすごいね~」と、ミモロが見上げるのは、京都東山の「哲学の道」沿いにある「大豊神社」です。

京都の散策路として大人気の「哲学の道」。特に春は、流れの両側から枝を伸ばす桜の名所として多くの観光客で賑わう場所。

ミモロも「混んでるだろうなぁ~」と言いながらも、やはり見ておきたいと思うのでした。
予想通り、昨年と異なり、観光客がいっぱい!「なんか日本語聞こえないね~」というほど外国人観光客が…。
「哲学の道」から少し山の方向に入った場所にある「大豊神社」。

仁和3年(887)宇多天皇の病気平癒のために、医薬祖神の少彦名命(スクナヒコナノミコト)をお祀りし創建されました。
本殿の前にピンクの帯を垂らしたようなしだれ桜。

「よかった満開!見頃だね~」と感激するミモロ。
本殿に参拝し、ミモロは、狛ネズミがいる「大国社」へ。

「お久しぶり~わ~椿のヘアアクセサリー素敵だね~」と一緒に記念撮影。
春はしだれ桜が艶やかな景色を見せる境内ですが、もうひとつ参拝者を唸らせるのが、椿です。

そもそも神社がある場所は、東山三十六峰の十五番目の「椿ヶ峰」と言われ、その峰をその昔は、ご神体にしたとか。
「椿ヶ峰」の名のごとく、境内には、大きな椿の木が聳えています。
「こんにちは~ミモロで~す。その節はお世話になりました~」と社務所にご挨拶。
「あ、ネズミ年の時に、JR東海の「そうだ 京都行こう」のスタッフブログで取材にいらした方ですね~覚えてますよ」と。

そう、ミモロがJR東海のブログの案内役として登場。この神社でお世話になったのでした。
「今年は、椿がとても見事なんです。ご覧いただけてよかったです」と。

赤い花を木のてっぺんまで咲かせる椿。

何百という花…その迫力に驚くばかり…。「すごい!」とミモロは、一言。
桜や椿以外にも、四季折々に花が楽しめる神社で、そこにいらっしゃる皆さんの愛情あふれる花々がいつも…。
「ここ写真撮影にピッタリだね~」と、花びらで作られたハートの中央部に立つミモロ。

でも、それができるのは、かなり限られていると思うけど‥
「なんか幸せな気持ちになるね~愛に包まれてるみたいで~」と。
*「大豊神社」の詳しい情報はホームページで
さて、椿といえば、多くのカメラマンが訪れるのが、「法然院」です。

山門に続く石畳にこぼれる椿の花は、絶好の被写体。

「う~ここは、ちょっと遅かったかな?」とミモロ。訪れる時期と共に、時間帯が問題。
早朝でないと、椿の花が傷んであまりキレイに撮影できないのです。また掃除されてしまいます。

「誰かに踏まれてる~可愛そう…」
「法然院」の境内を出たミモロが足を止めます。
「あ、ここにも春が…がんばって咲いてるよ~」と見つけたのは、石垣に咲くスミレ。

華やかな桜や椿と同じ時期、ひっそりと咲く可憐なスミレ…。
ミモロは、いつもそういう小さなものに心惹かれます。(自分も小さいので…)
どうぞ、上だけ見ないで、足元の春も楽しんではいかがでしょうか?
「う~明日も、いろいろ行かなくちゃ!」とミモロの京都桜巡りは、まだまだ続きます。

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