「う~美味しそう…」と食欲の秋を迎え、ミモロの食欲はいっそう???
お友達に連れられてランチに訪れたのは、古い町屋を改装した洋食&カフェ「綾綺殿(りょうきでん)」です。
「京都御苑」の西、「二条城」の北側に位置するエリアは、平安時代に御所があった場所で、舞や宴が開かれた御殿の「綾綺殿」があった場所がまさにこの辺り。そこでこのお店が「綾綺殿」になったそう。
お店の入口付近には、棚にずらりと植物性の油が並んでいます。
「いろんな種類の油があるんだね~。ここ油も売ってるの?」とミモロ。
実は、ここは、江戸時代創業の油専門店「山中油店」直営のお店。
そのため、フライをはじめ、さまざまな料理に使われる油へのこだわりは格別で、その美味しさは多くの人を魅了しています。
窓際の席に案内されたミモロは、さっそくメニューを…
ランチは、エビやロース、白身の魚などのフライの定食、かつさんど、カツカレーなどで、1300~1700円くらい。
「う~どれも美味しそうで、迷っちゃう~」というミモロ。あれもこあれも食べたいというミモロのような人のために、おすすめは、ミックスフライ定食1600円。好きなフライを3種類選ぶことができます。
「え~と、クリームコロッケ、白身魚、エビにする」と好物の品を選んだミモロ。
お友達は、ロースかつ定食に…「これも100gとか150gとか大きさ選べるんだ~」
「お待ちどうさまでした~」としばらくして揚げたての品がミモロたちの前に…
「わ~好きなものばっかり~!」と目を輝かします。
追加で、お惣菜重300円も注文。巧みな油使いで、食材の美味しさが際立つお惣菜です。
ここのお店の特徴のひとつが、揚げ物に使用する油がいろいろ代わること。この日は「あっさりなたね油」です。
月に何回が代わる油は、オリーブオイル、コーンオイル、いろいろななたね油などで、それぞれ味わいが異なり、それを楽しみに訪れる人も多いそう。
「さすが油専門店のお店だね~新鮮な上質の油がふんだんに使えるんだ~だからすごく軽やかなフライで美味しいんだね~」とミモロ。もちろん完食です。
ところでここの料理を担当しているのは、京都で洋食店などを展開する「円居グループ」。そこのベテランの料理人が腕をふるっているのです。
ゆっくりランチを楽しむミモロたち…。「なんか落ち着いちゃうね~」
かつてお米屋さんだったという築100年の建物。
「お釜や五右衛門風呂もある~」
「また、他の油の時にも来よう~スイーツもあるんだ~これも食べたいなぁ」と思うミモロでした。
*「綾綺殿(りょうきでん)」京都市上京区浄福寺通下立売上ル520-5 ☎075-801-3125 11:00~15:30LO 水曜休み
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