穏やかな冬の週末だったけれども、夕刻より、強風。
先週に引き続き、今週も、土曜日だというのに、午後から2時間の文書作成の依頼。
この仕事も賃金の発生は、ないけれど、次回の食事を御馳走してもらう約束であるから、一応、働いた・・・ということで、1週間ぶりの仕事。
今日の仕事は、ほぼ、丸写しで、ベタ打ちなので、何の技術?も必要としない。
ラクでいいよなぁ・・・。
この仕事だと、世間の相場は、どれくらいのだろうか?
職安で、いくつか仕事の候補の条件をみたけれど、足元を見られているくらい、安価だ。
嘘だろ・・・?という賃金が、大半。
1時間750円で、今時、生活できるのか・・・と思ったくらいで・・・。
でも、冗談ではなかったことが、よく分かった。
たぶん(推定)この数字は、主婦のパートを基準にした金額であろう。
扶養してくれるひとが居て成り立つ金額だ。税金対策ということもあるだろう。扶養控除ね。
平日昼間勤務で、750円が標準(・・・そんなことは、ないか・・・それでも850円から900円くらいが、私の居住地域での一般事務職の相場のようで)だとすると、約65%増しの1時間単価1,250円という求人が一番高かったのだけれど、コレは、朝5時から正午までのパート事務で、それだけなら朝早いだけだから、大丈夫かもしれない・・・と思って、職安窓口で詳細を伺いにいったところ、
『倉庫なので冷暖房は、ありません。』
・・・ということだった。
およそ66%増しには、こういう事情があったのだね・・・なんてことは、以前のブログにも書いたけれど、事務職なのに、冷暖房なし・・・って、酷寒の今、一番寒い朝の5時に、冷暖房なくして、どうやって、パソコンを扱えというのだろうか・・・もちろん、足元暖房だとか、電気座布団、電気毛布などの使用は、可なのだろうけれど、零下の倉庫事務って・・・。
夏場は、一番暑い昼時に、冷房なしである・・・暖房より、むしろ、冷房の方が無い方が、ダメかもしれぬ・・・。
イヤイヤ・・・いざ、真冬になってみれば、やはり早朝・・・酷寒の中での仕事は、キツイやもしれぬし、いづれにせよ、ひとより虚弱な軟弱体質だから、冷暖房なしは、いくらなんでも・・・と思った次第。
プラス500円の冷暖房無し・・・というのは、賃金として、高いのか安いのか・・・未だに、分からず仕舞いだ。
そんなわけで、一応、暖房完備、足元ヒーターもつけてもらって、賃金無の食事払い、2時間の文書作成、予定より30分早く終了。