昨日(15日)は、第13回目の観月会。
雨降りで、月は、出ていないのだけれど、某高層ビル15階の展望レストランへ。
ミゾレ交じりの雨の夕方。
いつものショッピング・センターの駐車場にて、相方と待ち合わせ。
少し早めに出て、同ショッピング・センター内の時計宝飾品店にて、ゴールドのネックレスの修理を依頼。
このネックレスは、18K製で、一昨年、TDLへ行った折、相方から贈られたもので、ネックレスの留め具の部分が取れてしまった。なんせ、昭和中期頃の年代?物だからな・・・。
ガサツな私が、不用意に力を入れてしまったのかも知れず。
修理代金3,000円也。
失業している間は、御馳走になっているけれど、今回の観月会の食事は、先週の土曜日のデータ文書化約2時間の賃金である。
心置きなく?御馳走になった。
いつもは、懐石料理のコースだけれど、今回は、新プラン・お寿司の懐石だ。
コースは、一品一品、運んでくれるけれど、お寿司の懐石は、最初から、先付・前菜・焼き物・揚げ物・お刺身・椀物などが、御膳に全部乗っている。
それで、ノンアルコールビールなんぞ飲みながら、食べながら、話しながら、いただく。
あらかた食べ終わったところで、ご飯少な目のお寿司が、10巻。
まぐろ、海老、穴子、カンパチ、烏賊、筋子などの握り寿司。
なめこの赤出汁。
そのあと、白玉善哉とブラマジェ・珈琲のデザート付き。
2時間の労働の報酬であった。
毎月15日は、このレストランの決まった席で、食事をすることにしているけれど、丁度一年前の1月15日、初めて、この場所を訪れたときには、私は、既に、失業者で、先の見通しも全く立っていなくて、そのまま、うすぼんやりと1年以上過ごしてしまった今でも、まだ、うすぼんやりとしている。
今月から、1円の収入もないあはれな身の上だけれど、何故かだか、去年の今頃のような閉塞感も、焦りもなくて・・・でも、このままじゃ、ダメ・・・だと日々思うばかりで、やはり、うすぼんやりとしてしまうのだった。
来月の15日も、相方は、予約を入れてくれた。
毎月の楽しみとなっている。