冷たい教風の吹き荒れる寒い一日。
この2,3日、苺に、ご縁があった・・・。
苺のチョコレートを食べた。
不思議なチョコレートで、相当、美味。
形は、乾燥させた苺そのもの。苺をフリーズドライ化して、ホワイトチョコレートを・・・???どういう構造なのかイマイチわからないのだけれど、イチゴミルク味のホワイトチョコレート。
ひとりで、余すところなく食べてしまい、夜中に胃もたれを起こすくらい、美味しかったのだった。
苺味のチョコレートと言えば、明治製菓の『アポロ』が最初?だったと思うけれど。アポロとも違う別物。
チョコレートと果実は、相性がよいようで、フランボワーズを乾燥させたものにチョコレートをコーティングしたものだとか、初期ヴァージョンの不二家のLOOKチョコレート(あまり好みではないけれど)なんかは、果物(バナナとか?パイナップルとか、オレンジとか・・・南洋風の果物が多かったような・・・)のトロトロしたジャム状のシロップみたいなものが、チョコレートの中に入っていた。苺は、あったのかどうか・・・?
スーパーの青果売り場で、苺のパックを見つけた(・・・夏、秋には、みかけないけれど、クリスマスマジかの冬から夏の初め頃まで、売られているようだ)。
今月から、収入が、全く無い身で、苺などの果物は、贅沢品。雲の上のものである。
(苺くらい、買って食べようか・・・それとも、やはり節約第一か・・・)
↑こんなことくらいで、売り場で躊躇するようでは、まだまだ修行が足りないようだ。
清貧に甘んじるのだ・・・と思っても、やはり、今年初の苺なのだ。
ええい。もう。苺くらい買っちまえ。
いちご(とちおとめ)1パック 429円也 消費税込み。
自宅に戻り、冷蔵庫に入れて、食後に食べる。
苺って、カタチが、可愛いですね・・・。
コンビニエンス・ストアで、お店で入れてくれるドリップ珈琲を買う。
レジ横に、『期間限定・いちごサンド』なる貼り紙が・・・。
いちごサンドってことは・・・。
珈琲が出来るのを、待っている間、じっと貼り紙を眺める。
薄い食パンの耳を落し、生クリームといちごを挟んだお菓子風のサンドイッチのようだ。
食べてみたいな・・・と思ったけれど、前日、いちごチョコレートを気持ち悪くまで食べて、今年初の生の苺も食べた身である。
流石に、いちごサンドは、食傷気味であった。
1月19日までの限定品。