くもりがちな新年2日目。
寒さひときわ。
朝8時半頃目覚めて、(珍しく)テレビなどつけてみるに、お正月恒例の駅伝の中継が放送されていた。
本当に十何年くらいぶりに、往路中継を見ている。
日本人であれば、お正月=箱根駅伝・・・という方も多いだろう。
寒い朝も出勤という苦行?から逃れて、暖かい炬燵などで、午前中から?アルコールなど嗜まれながら観戦するのが、正しい?スタイルなのかもしれない。
昨日は、去年の暮(といっても、3日前)に、牛肉を、玉ねぎ、トマト、ニンニク、林檎などを加えた赤ワインに漬込み、ひと冬に、2度くらいしか作らない(面倒だから)、ビーフシチューの仕込みをして、大晦日に煮込み始め、元日に仕上げをして、夕食にした。
このときに、ワインが、500ミリリットル入りのハーフ・ボトルなので、ビーフシチューの分と食事の時に、飲んでしまう。
ワインは、家人と半分こするので、100ミリリットルに満たない飲酒であるけれど、ワインの酔いは、すぐには、こない。
・・・ワタシの酔い加減というのは、眠くなったら、即、酔ったということで、ビールなどは、食事の時に供されれば、食後、すぐ眠くなってしまう。
昨日は、ワインとビーフシチューで、夕食にしたけれど、そのあと、ダラダラ、録画など見ていたけれど、猛烈な眠気が来たのが、食後3時間くらい。
ワインの酔いは、ボクシングのボディブローのように、ジワジワっ・・・とくる・・・と聞いていたけれど、私は、ボクシングのボディブローのダメージは、どんなものなのか、見当もつかない。
それでも、ワインの酔いというのは、身体が、じわじわと、暖かくなってくるのがわかる。
ホカホカしてくると同時に、眠気も降りてくる。
私は、ワインの美味しさ、味わいというのは、よくわからない。
冬に、赤ワインで、ビーフシチューと作るのと、アサリが手に入れば、ボンゴーレロッソを作るときに、白ワインを買うくらいだから、飲酒目的ではない。
しかも、無添加ワインという・・・ワインもどき?のようなワインを買っているので、本当のワインの味は、わからない。
普通のワインに含まれている酸化防止剤の亜硝酸塩は、身体に悪そうなのだけれど、無添加ワインも亜硝酸塩は、入っていないかもしれないが、別のヤバイ物質がはいっているのもしれない。
そんなことを考えながら、昨日のビーフシチューは美味しくできたな・・・なんて思いながら、駅伝中継を見て、ロイヤルミルクティとビスケットで、ぬくぬく過ごす正月2日目。
いよいよ、小田原・・・山登りマジか。