友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

どうして本音を隠すのか

2011年05月30日 23時41分01秒 | Weblog
 先ほどまでお酒を飲んでいたので、これから書くものがどうなっていくのか不安である。

 急に友だちから誘われて居酒屋に行くことになった。私ひとりで行くよりも大勢で出かけた方が好きなので、それで友だちも誘おうと電話してみた。すると友だちのカミさんが「今、お風呂に入っています」と言う。まだ午後6時前ではないか、「優雅な暮らしですね」と皮肉を言う。しばらくして友だちから「オハラ ショウスケです」と言って電話がかかって来た。「ショウスケさん、今から飲みに行きませんか」と誘う。「いいですよ」と答えてくれる。だからいつもショウスケさんには甘えてしまう。

 私よりも4歳も年上なのだけれど、何でも話せる兄貴のような存在である。居酒屋での話の中身は結構面白かった。私とカミさんと、「居酒屋へ行くわよ」と誘ってくれた友だちと、そして大勢の方がいいだろうと誘った友だちの4人で出かけた。その時の会話は面白かったので、これはブログのネタにいただきだとその時は思った。しかし、いざパソコンの前に座ると、何だったのだろうと思うほど何も覚えていない。自分の思いとその表現は違うし、思いと表現は全くチグハグなものだとブログに書こうと思っていたのに、思いの素は全く違うことをイメージしていると思うけれど、それをブログという表現の中で表すのはとても難しい。

 たとえば、私の中学からの友だちは15年もの間、友だち以上恋人未満で過ごして来た。けれど私は自分の体験からすれば、そんな風に友だち以上恋人未満でおれることが理解できない。理屈ではそういう人がいることは想像がつくけれど、もし友だちであり恋人であり続けようとするならば誠に不自然なことだと思う。彼は、人はいろいろであって、お前にそれを言われる筋合いではないと言うだろう。でも、じゃあ彼女はどう思っていたのだろうか。彼は彼女の気持ちを察したことがあったのだろうか。いろいろと考えるけれども結局は、男と女の間のことはふたりに任せておけばいいことだと思う。

 お酒を飲んでいて、いろんな話が出てきて、ああこれは面白いなと思ったことがいつくもあったのに、残念ながら思い出せない。まあいいや、また思い出すこともあるだろうし、それがこのブログのいつかネタになるだろう。私自身はそんなにお酒に強くはないけれど、お酒を飲む席は嫌いではない。みんなでワイワイガヤガヤやっているのは楽しいし、人の本音が見えたり、また逆にどうしてこんなに本音を隠すのかという人もいたりして、人生は面白いと思う。

 でも、眠くなってきて、何がどうなのかわからなくなって来たので、やはりここで今日のブログは終了としよう。
コメント
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