真夏のように暑い。それでも我が家のルーフバルコニーは西向きなので、午前中は日陰になるから花を見て回ったり、作業するのは適している。友だちがFacebookに、立派なスパティフィラムの写真を載せていた。私の部屋にも2鉢置いてあるが元気がない。昨年、土が悪いのかと思い、観葉植物用の土に入れ替えてやったらさらに元気がなくなった。
そういえば、マンションでもスパティフィラムを育てている友だちがいるが、彼は「普通の土だよ」と言っていたことを思い出し、今朝、植え替えた。取り出してみると土に保水力がなく、根が伸びていない。そこで鉢の土にチューリップを育ててきた土を混ぜて植え直した。これでうまくいってくれることを祈るばかりだ。
卒業生が『同級生新聞』の第2号を出したいので、「今だからこそ語れる担任の言葉」を書いて欲しいと連絡してきた。続けて、1)初めての担任を受け持って印象に残ったこと、2)学年半ばくらいで感じた個性豊かな生徒のこと、3)1年が終わり、こいつはデザイナーに向いているなと思った生徒のこと、4)卒業間際でデザイナーとして活躍できると思った生徒のこと、理由とともに書いて欲しいとある。
みんな、私よりも長く働いてきた。それは誰もが才能を有していたからだ。デザインで生きていくと決め、試験を受けて合格し、3年間勉強してきた生徒たちは、私よりも有能であることは間違いない。途中で教師を断念した私を、今もなお恩師として迎えてくれる彼らに私がお礼を言いたい。後2年で古希を迎える彼ら、今も現役で働いている人もいれば、退職して地域に貢献している人もいる。
みんな本当によく頑張っている。私の方が頭が下がる。原稿の下書きは出来たから、もう一度読み直し、彼の元へ送ることにする。今しばらく待ってください。書き直すことに抵抗はないので、いつでもそう言ってください。6月は暑い日が続くようだから、お互いに健康に注意し、無理をしないようにしましょう。
2号の発刊が早まるかな?皆んなからの原稿も今現在2本のみ。
要請活動開始か?
それより先生の原稿が凄い楽しみで仕方ありません。