午後、陽が射してきたのでルーフバルコニーに出て、昨日買って来たオクラを植えた。随分前に、オクラを3鉢買い、植えたがどういう訳か今年は成長しない。1鉢に2本あったので、バラして植えたのが良くなかったのか、3本が枯れてしまい、残った3本も大きくならない。
それで昨日、別の店で見つけたかなり大きくなったオクラを2鉢買った。今日はバラさずに植えてみたけれど、上手に育ってくれるだろうか。オクラは花がキレイで、出来る実も好きなので毎年植えているが、今年のように成長しないのは初めての経験だ。
昨日、長女のところへ小6の孫娘の誕生祝を届けた時、「ハイ、これ」とたくさんの本を渡すと、父親が「勉強しなさいって!」と娘に言った。「違うよ」と私は訂正しなかった。本と一緒に手紙も入れておいたので、孫娘が読めば、勉強のためで無いことは分かってくれると思ったからだ。
手紙には「たくさんの本を贈ります。全部読む必要はありません」と書いた。興味があれば手にすればいいし、無ければ「要らない」と返してくれればいい。私は子どもたちに、「勉強しなさい」と言ったことは無い。むしろ、「勉強はしなくていい」と言って、カミさんとケンカになった。
私は、「必要になれば勉強するから無理やりやらせることはない」と考えていた。小学校の教師であったカミさんは、「そんな考えでは子どもは怠けるだけだ」と猛反発した。「私とあなたの子なのだから、素材はいいはず」と言いたかったが、そうなると成績が上がらないのは素材のせいにされてしまい、「素材が悪ければ、鍛えなければダメになる」と言われると思ったからだ。
子どもたちは大人になって、そこそこ立派になっているし、母親を気遣うようになっているから、私の子育ては間違っていなかったと思う。
ジイジの思いが届くと良いですね。
奥様が教師だとは知りませんでしたが
我が娘のこと、コメント内容を
どう思われたか気になるところです。