かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

夜のウォーキング

2014年04月23日 09時06分24秒 | みゆみゆとの生活
4月も半ばを過ぎました。
みゆみゆも、私も、新年度の生活にだいぶ慣れてきました。
PTA地区委員としての、朝の登校付き添いも、一旦終了。
今日は午後からのお仕事なので、ひと時の休息タイムです。

夜、みゆみゆが塾に行って、大人だけの時間があります。
そうちゃん早く帰ってこないかなー、とそんな時思う。

私ひとりなら、縫い物したりテレビ見たりゆっくりお風呂に入ったりして過ごすのですが、夫の帰宅が早い、昨夜のような日は・・・

「寂しいね」
「老後はこんな感じかな」
「時間が長いね」
「何しゃべればいいんだろうね」

てな会話が夫婦であり。
お互い、「そうちゃんが入院してから太ってきた」話から、
「そうちゃんの退院に備えて、体力つけないとね」ということで、
思いつきで、ウォーキングすることに

より体力がないと思われた私の方が、意外に夫よりは持久力があって。
隣町の観音様まで、往復約6km、ウォーキングしました。
歩いてみて知ったけど、夜にウォーキングしてる人って、たくさんいるんですね。
街並みや、人を観察するのって楽しい。
観音様についたら、仕事帰りのサラリーマンが手を合わせていたり、お散歩途中のおじさんが座っていたり、女子高生が話しこんでいたり。
その横を、猫がニャーと啼いてゆらりと通りすぎていき。

春の夜のウォーキング、体力付いて、いろいろ観察できて、夜はぐっすり眠れ、ダイエットになって、お金がかからない。
いいことばっかり

ちなみに、「お散歩」ではなくて「ウォーキング」と言ってるのは、「早足だから」です。
肘をよく動かして、結構なスピードで歩きます。
仕事をパートに替わってから、昼間も意識してなるべく歩くようになったので、どんどん足が前に出ます。
最後は夫がバテて、「早く歩いて!」とせかしたくらい。

帰ってきて、熱めのお風呂に入って、みゆみゆを塾に迎えに行き、漫才を少し見て就寝。
いいね
また夜のウォーキングしよっと。