goo

『人たらしの流儀』(その11/完)

2016年12月27日 | O60→70(オーバー70歳)
【222ページ】
人間の行動には4つのパターンがある。
1、やるべきことをきちんとやる。
2、やるべきことを中途半端にしかやらないか、まったくしない。
3、やってはいけないことをやる。
4、やってはいけないことをやらない。
人たらしの条件は、1 と4すなわち「やるべきことをきちんとやり、やってはいけないことを絶対やらない」人になることである。

[ken] 1~4の行動パターンについては、とても説得力がありますね。その中で「4、やってはいけないことをやらない」ことが、63歳にもなるとますます痛感させられます。というわけで、『人たらしの流儀』の抜き書きはこれでお終りますが、今年も残りわずかです。去年、私は11月4日日に右わき腹に激痛が走り、入院、自宅療養、一時退院、手術などで都合26日間も会社を休みました(年休プラス欠勤)。今年はすっかり体調こそ回復しましたが、6月ぐらいから12月にかけて大忙しの日々でした。新居を物色する週末が続き、同時に栃木の持ち家を売却したり、中古マンションを購入したり、同じ横浜市内ですが賃貸住宅から転居も体験しました。最後に、私の転居という決断が「1、やるべきことをきちんとやる」に該当することを願うばかりです。(終わり)
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

テレビ東京「秘密」が最終回です。

2016年12月26日 | たばこの気持ち
▶︎どうやら、韓流ドラマを見る習慣がついてしまったようです。
▶︎テレビ東京「秘密」が、本日で最終回を迎えました。波乱万丈過ぎるストーリー展開が、わかっていても面白いのです。
▶︎そして、韓国においても喫煙規制が進んでいるらしく、喫煙シーンはほとんど見当たりませんでした。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

横浜駅西口がきれいになったよ!

2016年12月26日 | ここで一服・水元正介
▶︎ついに、横浜駅西口の新しい喫煙所がオープンしました。
▶︎これまでのハママナステーションに比べ、オープンスペースで広さが3〜4倍になり、周辺のポイ捨てゴミも極端に目立たなくなりました。今までが、あまりにも狭すぎたのですね。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

『人たらしの流儀』(その10)

2016年12月26日 | O60→70(オーバー70歳)
【219~220ページ】
いまの日本は、官僚と政治の両方がだめだからです。希望を見出せない社会になっている。
政治家や官僚に頼らないで、仲間を大切にして、自分の社会のネットワークを強化していくしかないでしょう。
----人たらしの流儀を用いて、構築できる人脈を広げて、コミュニティー(集団)をつくりなさいということですか?
そうです。希望は与えられるものではなく、自分たち自身で常に見出していくものなんです。だから、今ここに希望なんて存在しません。自分自身で希望を見つけていくのです。

[ken] 私は自分が「構築できる人脈」について、若い頃から意識してきましたが、なかなか思うようにはうまくいかないものです。現在のところ、年代、エリヤ、仕事、趣味などでネットワークを持っていますが、いずれも時期によって盛り上がったり、静かであったり、休止していたりしますし、自分の思惑どおりにはいきません。時によっては、些細なことで解散状態になってしまう「喪失」という事態にも直面します。寺山修司さんの名言に、「幸せとは、幸せを求めている状態のことを言う」があります。本書で述べられている「希望」も同じだと感じました。諦めず、自暴自棄に陥らず、希望を求め続けること自体が「希望」なのですね。(つづく)
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

『人たらしの流儀』(その9)

2016年12月25日 | O60→70(オーバー70歳)
【201ページ】
上下関係を確定させる一番良い方法は、ばら撒くことです。政治家の親分は、見返りを求めないでばら撒くことが多い。ばら撒かれた子分は、親分に対して忠誠という形で応えているのです。
忠誠を尽くせばやがてそれは、権力という形の見返りとなってくるのです。結果、最終的には等価交換が成立することになります。
謂(いわ)れのないもの、分不相応なものをもらった時は、よくよく考えないと、人間の中に組み込まれた「交換」という概念に囚われてしまい、気がつくと覆しがたい人間関係があなたの周りにできあがっている、なんてことになりかねませんよ。

[ken] 人生63年以上も過ごしてくると、少なからず「親分・子分の関係」に似た「良き上司に恵まれた」という実体験があり、「この人のためなら」的な忠誠心で動いていた時期もありました。周囲の諸先輩や友人をみても、人間関係の難しさ、逃れられない運・不運といったことも痛感させられました。これからもないとは言えませんが、あくまでも優先順位や距離感に留意していきたいと思います。(つづく)
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

とある忘年会について〈英訳付〉

2016年12月25日 | 三田だより
▶︎12月22日の忘年会のお話でございます。J社SGセンター入り口のアンズの木から採取したアンズで通称マー君が作った「アンズ酒」(持ち込み、14年もの)で、かなり酔いました。

This is the story of the year-end party on December 22, 2012, where we got quite drunk with "apricot liquor" (brought in, 14 years old) made by Ma, aka Ma, with apricots from the apricot tree at the entrance of the J-Sha SG Center.
▶︎NS芝倶楽部にて、お腹いっぱいの私なのでした。二次会はあるにしても無理かも? 

I was the one with a full stomach at the NS Shiba Club. Maybe there will be an after-party, if there is one, but maybe not? 
▶︎その日の締めは、ベローチェのチョコレートドリンクです。うたた寝をしながら酔いを覚まし、これから横浜に帰ります。

The day ends with a chocolate drink from Veloce. I sobered up with a doze and am now heading back to Yokohama.


goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

四国沖で取れた本マグロ、うまし!!

2016年12月24日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎やってくれるぜ、横浜商店。ドリンクオール100円だぞ!
▶︎緑茶ハイ2杯目突入しました。店頭には四国沖で取れた本マグロ一本。
▶︎このトロはうまかったです。1皿300円はすごい!
▶︎締めにもう1皿いきたいと思います。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

私の「逃げ恥」ロスについて

2016年12月24日 | たばこの気持ち
▶︎ついに、今週でTBS「逃げるは恥じたが役に立つ」が終了となりました。10%の視聴率から回を重ねるごとにアップし、最終回は20%超えを記録するほどのヒット作となりました。
▶︎時折、「あたらしき 下着むなしい 秋のあさ」といった短歌もどきが、ピリッと効いていました。現在の「いきなり結婚」と呼ばれる傾向を反映し、「結婚は生き抜くための知恵」ということが、コミカルに描かれた名作だと思いました。もう終わってしまったのでが、続編としてのスペシャル番組を期待しています。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

『人たらしの流儀』(その8)

2016年12月24日 | O60→70(オーバー70歳)
【144ページ】
日々の生活に追われている労働者は、革命を考える余裕もわかるはずもないだろう。というのがマルクスとエンゲルスの立場です。
だから、お金はがっちり持ったうえで、世の中の問題を考える。
そうやって虚心坦懐に本当のマルクスとエンゲルスのテキストの読み方をしないといけません。
すると、貨幣の問題が見えてきます。
貨幣がなぜ怖いかということがよくわかります。
----その貨幣の怖さがわかったうえで、貨幣経済の中で、人をたらし込むには、お金ではなく、人の心をつかまなければならないということを肝に銘ずる。
そういうことです。

[ken] 「日々の生活に追われている労働者は、革命を考える余裕もわかるはずもない」とする立場は、マルクスやエンゲルスに限らず、「革命」を「大統領選挙」に置き換えれば、トランプ氏がアメリカで再現したのではないか、と言えるのではないでしょうか。ポピュリズムと反知性主義はあらゆる時代にも存在し、それが表面化するかしないかに過ぎないと考えておくことですね。私も若い頃、政治活動を続けていくか否かで悩んでいた時期に、比較的裕福な友人から「政治なんて、お金持ちになってからやった方がいいよ。少なくても、お金で自分の信念を変える必要がないからね。そうしないとお金で必ず転ぶから」と忠告されたことがあります。貨幣(お金)の怖さをわかった上で、「世の中はお 金ではない。心が大事だ」ということに落ち着くわけですね。(つづく)
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

紫煙の消える日は来るのか?

2016年12月23日 | たばこのない日々
▶︎先日、友人たちと忘年会をしました。少し、たばこの話になったのですが、最近の大学やその付属高校では、たばこを吸う学生や生徒が極めて少なく、とくに高校生は皆無に近いそうです。善悪は別にして、30〜40年前を振り返れば、不良と呼ばれた生徒に限らず、たばこを吸う高校生は普通に存在していました。
▶︎校内において、たばこの吸い殻も散見されましたが、現在は教師を含めて校内全面禁煙が徹底され、たばこそのものの気配さえ感じられないそうです。一方、大半の大学で喫煙所は設置していますが、賑やかに灰皿を囲む学生たちの姿は過去のものとなっています。
▶︎この傾向が長く続いている結果は、2016年の喫煙者率を見ても納得できます。男性で29.7%(対前年−1.3%)、女性が9.7%(対前年+0.1%) 、男女計では19.3%(対前年−0.6%)であり、喫煙人口(推計)に至っては2,027万人まで減少し、対前年比で57万人もの「たばこ離れ」が進んでいます。
▶︎2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、厚生労働省やスポーツ省を中心に、さらなる喫煙規制強化が提起されており、私は「もう、そろそろ勘弁してよ」と怒りさえ覚えるのです。「日常空間から、たばこが消えてしまうかも知れない」というまさかの懸念が現実化しつつあるんですね。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )