原子力発電に反対する福井県民会議は昨日、福井県にたいし原子力機構から高速増殖炉「もんじゅ」の再開同意願がだされたことについて、「耐震安全性について、県民が理解できるよう県として説明の場を講じていただきたい」などの申し入れをおこないました。わたしも同席しました。
福井県の櫻本宏・原子力安全対策課長は「今日午前11時に副知事に協議願がだされた。原子力安全保安院が耐震審査中。今後、県の委員会でも確認する。県議会・敦賀市議会の議論ふまえて判断する」などと答えました。
私は、「県民への説明をどうするのか。」「原子力機構が敦賀市民に説明しているというが、先日市民団体が機構に申し入れをおこなった際の対応は『回答するかどうかもわからない』という不誠実なものだった。また、県民への説明責任は原子力機構まかせにせず、県がはたすべきではないか」と主張しました。
原発の40年超運転了承につづいて、危険な「もんじゅ」の運転再開を認めるようなことは許されません。最低でも、耐震問題などでの県民説明会を開催することは福井県の県民への責任でしょう。
福井県の櫻本宏・原子力安全対策課長は「今日午前11時に副知事に協議願がだされた。原子力安全保安院が耐震審査中。今後、県の委員会でも確認する。県議会・敦賀市議会の議論ふまえて判断する」などと答えました。
私は、「県民への説明をどうするのか。」「原子力機構が敦賀市民に説明しているというが、先日市民団体が機構に申し入れをおこなった際の対応は『回答するかどうかもわからない』という不誠実なものだった。また、県民への説明責任は原子力機構まかせにせず、県がはたすべきではないか」と主張しました。
原発の40年超運転了承につづいて、危険な「もんじゅ」の運転再開を認めるようなことは許されません。最低でも、耐震問題などでの県民説明会を開催することは福井県の県民への責任でしょう。