前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

天気は大荒れですが・・・、今日は福井市長選告示、原発なくそう!市民行進です

2011年12月11日 | Weblog
       昨日は、市長候補とともに地域訪問、打ち合わせ、生活相談などでした。

       本日、いよいよ福井市長選挙が告示されます。

原発に固執する市政か、 原発ゼロ掲げ、福井県の原発政治をかえる市政か。

新幹線や再開発ビルなど湯水のように税金投入をつづける市政か、 不要不急の税金の無駄遣いをなくす市政か。

国保や介護など負担がどんどん重く、苦しくなる市政か、 無駄遣いをやめて生活をささえる市政か。

福井市政の大転換が問われます!

いままだ有権者でない、子供たちの未来がかかった選挙でもあります。

と同時に、県都の福井市が原発や新幹線の政策を変えるということは、福井県にも巨大な影響をあたえることになります。

     いまのままで、ずるずるいく政治か。住民本位の改革か。日本共産党はがんばります。

力をあわせて、福井を変えましょう!


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      赤旗・・・・日本医師会などでつくる国民医療推進協議会(会長・原中勝征日本医師会会長)は9日、「日本の医療を守るための総決起大会」を都内で開きました。外来受診時に100円程度の窓口負担を上乗せする「受診時定額負担」の導入や、環太平洋連携協定(TPP)による医療の市場化に反対するもの。約1000人が参加しました。

 原中会長は、定額負担について「老人、金銭的に困っている人から徴収することは本来の医療保険の制度から離れている」と批判。TPPに対し「(医療の)皆保険制度を(米国などから)なくせといわれたときに、国民の安心・安全のよりどころにしている国民皆保険制度がどうなるか予測できない」と懸念を表明しました。

 決意表明で日本歯科医師会の大久保満男会長は定額負担について「窓口負担が3割になった時点で社会保障としての限度を超えている。経済格差が広がるなかで3割でも大変だという患者さんにそれ以上の負担を求めることは医療現場にいるわれわれとして耐えられない」と述べました。日本薬剤師会の児玉孝会長は「日本は国民皆保険制度のなかで医薬品の適正な価格を守る薬価制度がある。(TPPは)これを壊すことになる。絶対に反対しなければならない」と語気を強めました。

 大会は、受診時定額負担とTPPについて「いずれもわが国の優れた公的医療保険制度を崩壊へと導く」と決議しました。
 同協議会は、医師会、歯科医師会、薬剤師会のほか、日本看護協会、日本病院会、全国腎臓病協議会など40の医療関係団体などで構成する団体です。・・・・・・


       先日も福井県医師会と懇談しましたが、いよいよ全国的な運動展開となってきました。

民主党がすすめる医療改悪、TPPでは国民皆保険制度の崩壊になる!
心ある医療人が立ち上がりはじめました。

アメリカ・財界いいなりで、国民の命と健康を命綱を断ち切ろうとする政治は許せません。

力をあわせて、たたかいましょう!