前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

マンションのくい問題と共産党本部。いわさきちひろの切手からあれこれ

2015年10月24日 | Weblog
  昨日は、大久保副議長のお母さんが亡くなられ、葬儀に参列しました。93歳。日本共産党とおなじ時代を生き抜いてこられたのですね。ご冥福をお祈りします。


■県民福井・・・・くい打ち県内1件 マンション傾斜問題 

 旭化成建材が過去十年間に請け負ったくい打ち工事約三千件の中には、県内の事務所(オフィスビル、社屋)一件が含まれた。所在地や事業所名などについて、旭化成広報室は「所有者の立場もあり、話せない」とコメントした。

 この事務所は、横浜市のマンションのデータを改ざんした男性担当者が手掛けた工事四十一件には含まれないという。

 県建築住宅課の担当者は、現時点で施工データ流用などの有無が分からないとした上で、万一問題があれば「建築基準法に適合した工事を求めていく」と話している。・・・・


 連日、傾いたマンション問題が報道されています。

くい、で思い出すのは日本共産党の現在の本部。たしか戸田建設が施工したと思うが、戦後にたてられた共産党本部のくいが立派?で、そのまま生かそうとなった、と聞いたことがあります。違うかもしれないが。

 新築でビルを建設するのにそういうことをやるのか、と驚きました。建物でも政党でも、基礎が大事なことは間違いありませんね。




 共産党員としての仕事がいまにも生き続けている、いわさきちひろ

 いわさきちひろの切手。
わたしの人生で、はじめて入った東京の美術館、いわさきちひろ美術館です。20代前半に、友人の結婚式で上京した際に、おとずれました。
大きな荷物をかかえて入館した私に、係の方が、お荷物をあずかりますから、どうぞごゆっくりなさってください、と声をかけていただいたことを覚えています。ゆったりとした空気と時間と、ちひろの絵を楽しむことができました。

 福井県の武生出身、共産党員画家としても活躍し、元代議士の松本善明さんを支えたことでも知られています。
この10年ぐらい前からでしょうか、故郷でもいろいろな場で取り上げられています。

 ふたたび戦争の足音が聞こえてきた日本。こどもたちの笑顔を奪うことは許されません。