物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ひさびさの蔵書整理

2010年09月21日 | Weblog
 書斎と呼ぶほど大したものではないが、一応自分の部屋はある。壁四面のうち、入口正面は机・パソコン・プリンターなどが置いてある。入口左一面は一般書籍、入口側の一面は漫画、そして残り右側一面はCDが並んでいる。
 評論家渡部昇一氏の著書『知的生活の方法』の中で、「社会人たるもの自分の書斎を持ち、机以外の壁三面は本が並んでないといけない」というようなことを読んだことがる。そのときは、「まさにそやな」と思ったが、自分の嗜好のポートフォリオがあり、なかなかそういうわけにはできなかった(漫画と音楽好きなもんで・・・)。ボリューム的には当然?一般書籍が一番大きく、壁に4つ並ぶ本棚には単行本や新書・文庫が収まりきれず、ほぼ二重に収納されている。そうすると奥側の本が埋もれてしまい、調べ物をするとき「あれ?あの本どこやったっけ?」みたいなことによくなる。
 そこで三連休の最後の日、蔵書の棚卸をして、おそらく今後開くことはないだろうと思われる本を整理した。改めてきちんと見ていくとそんな本は結構ある。
 最終的に百数十冊をいらないと判断し、紐でくくり車で平野の「古本市場」に持っていく。買取カウンターへ出してから査定までの時間、店内をブラブラする。冊数が多いので金額確定まで時間がかかる。待つこと30分以上、やっと自分の札番号が呼ばれてカウンターへ行く。店のお兄ちゃんいわく「7~8割がた買取不可」だそうだ。仕方がない、読むときに線を引っ張ったりするので、そういう本は再販できないのだろう。で、査定金額はオールで220円。たった220円だって。泣くよ・・・。
 自動販売機で150円のキリンレモンを買って飲みながら帰る。
 ということで、ひさびさの蔵書整理完了。
コメント
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