先日、4月から中学生になる長男に「中学生になったら」というメモを渡す。自分の中学時代を振り返りながら、「中学校に入ってから頑張って欲しいこと」についてパワーポイント10枚くらいで作ったものである。勉強のこと、友人のこと、クラブ活動のことなど、思いつくままに書いた。特に勉強については、勉強の必要性や、偏差値の考え方、(私が思う)効果的な勉強法など、詳しく記した。
小学校時代は、一切勉強しろとは言わなかった。むしろ「勉強なんてええから友達と遊べ」とアドバイスしていた。自分の経験から、小学校時代からあまりシャカリキにやりすぎると、中学・高校で息切れを起こしてしまう。小学校はゆとりを持ちながら、中学くらいから徐々にドライブをかけていくのが理想的だと思っている。その切り替えのタイミングはまさに小学校卒業後、中学校入学前の今だと思う。
まず最初にパワーポイントを使いながら説明する。補足として、私が会社で作成している仕事の資料を見せて、大人の仕事は学生時代の勉強が基になっていることを話したり、村上龍の『13歳のハローワーク』を見せて、職業や仕事の具体例を示したりする。あと、私の中学時代の通知表も本邦初公開(^_^;)。そして最後はパワポのスライドを印刷したメモを渡す。
まじめに聞いていたし、「分かりやすかった」とは言ってくれたが、どれだけ理解できたかは不明。まあ、そのメモに書いてあることは節目節目で繰り返しアドバイスしていきたい。そして将来、「親父はあのときにええこと言うてくれたな」と息子が思い返してくれれば嬉しい限りである。
小学校時代は、一切勉強しろとは言わなかった。むしろ「勉強なんてええから友達と遊べ」とアドバイスしていた。自分の経験から、小学校時代からあまりシャカリキにやりすぎると、中学・高校で息切れを起こしてしまう。小学校はゆとりを持ちながら、中学くらいから徐々にドライブをかけていくのが理想的だと思っている。その切り替えのタイミングはまさに小学校卒業後、中学校入学前の今だと思う。
まず最初にパワーポイントを使いながら説明する。補足として、私が会社で作成している仕事の資料を見せて、大人の仕事は学生時代の勉強が基になっていることを話したり、村上龍の『13歳のハローワーク』を見せて、職業や仕事の具体例を示したりする。あと、私の中学時代の通知表も本邦初公開(^_^;)。そして最後はパワポのスライドを印刷したメモを渡す。
まじめに聞いていたし、「分かりやすかった」とは言ってくれたが、どれだけ理解できたかは不明。まあ、そのメモに書いてあることは節目節目で繰り返しアドバイスしていきたい。そして将来、「親父はあのときにええこと言うてくれたな」と息子が思い返してくれれば嬉しい限りである。