ｉＯＳ５、どうかな？

　「ｉＰｈｏｎｅ４Ｓ」が買えない私は、手持ちの「４」のＯＳを「ｉＯＳ５」にバージョンアップ。
　ｉＴｕｎｅｓに接続したら、あとは画面に従って進んでいくだけ。しかし、この手の作業をするといつも感じることだが、作業プロセスが理解できてないから、イマイチ不安なのである。よく分からないままに「同意」したり、「ＯＫ」ボタンを押したり。途中「ｉＰｈｏｎｅをバックアップから復元中」っていうメッセージがずっと出てたりする。今、何が行われているの…？？
　これが知らないうちにパソコンがウイルスに侵されていて、フィッシング詐欺みたいなサイトに繋がっていたとしても、分からんねやろなあ。まあ、そのあたりはハードやソフトを信用するしかないんだけど。
　何てこと考えながら、かれこれ１時間半くらいで作業終了。
　メイン画面には「ビデオ」「リマインダー」「Ｎｅｗｓｓｔａｎｄ」という目新しいアプリが増えている。あと文字変換の時、キーパッドのすぐ上に変換候補が出てくる（写真）のがやり易い。すぐ気が付いたのはそれくらいかなあ。
　何でも新機能は２００個以上あるらしいけど、その辺りの研究はこれからである。

バアちゃん孝行

　私のインタビューが、満面の笑顔の写真とともに掲載されている社内広報誌の先月号。編集担当者の教え子Ｉちゃんが、「保管用」として一冊別に社内便で送ってくれた。記事の中で、実家の商売（和装小物メーカー）や母親のことにも触れているので、実家分として持って行く。
　その晩、今度は別の用事でオフクロが家にやってきて言うには、「オバアチャンがあんたの記事を読んですごく喜んでいた」。実家に同居している母方の祖母。９０歳をとっくに超えているが、読み書きは普通にできる。彼女が、私のインタビュー記事を何度も読み返しながら、「お兄ちゃん、えらくなったねえ」と目を細めているそうだ。
　普通に身内の広報誌なんやけどね(^_^;)。それでも冊子に掲載されている孫を見るのは祖母にとって嬉しいことなんだろうなあ。敬老の日に海外へ行ってて不義理したが、ちょこっだけとバアちゃん孝行できたかも。

金曜日、酔って候

　金曜日、Ｎ君とＫちゃんと会食。この３人で食事するのは昨年末以来（だったかな？）。場所は、Ｎ君のリクエストで心斎橋の「寅八商店」。
　食事は名物・活けイカ造りから始まり、車海老の天婦羅、クジラベーコンなど高級食材をバクバク。飲み物はビールから赤兎馬のロックへ。
　Ｎ君は私よりも８つ下、Ｋちゃんはさらに５つ下ということで、３人で飲むと、色々と世代の違う価値観に触れられて面白い。仕事のことや、読んでる本のこと、Ｋちゃんの最近の恋愛事情など、話題は多岐に渡る。
　結局約４時間ノンストップ。家路につきながら、今宵自然と口ずさむのは『酔って候』。

塾（異業種交流会）２回目

　「塾（異業種勉強会）」２回目。
　冒頭塾長が、ご自身が社長として社員向けに発信した年頭所感を用いて、「今、世の中で何が起こっているのか！？」についての講義を行う。
　その後２班に分かれ、「リーダーの要件」についてディスカッション。事前にグループの進行役を任されていたので、準備してきた資料を用いながら「わいがや」する。メンバーは、ほとんどが管理職クラスなので、一般論や有識者の受け売りではなく、自身の経験に基づいて意見を述べる。それが非常に興味深い。討議時間は３０分程度だったが、時間の制約がなければ、もっと皆さんの意見を聞きたかった。
　わがグループがまとめた「要件」は、
・根底に体力・人間力がある
・基本をおさえた上で、他の人には見出せないビジョンが打ち出せる
・ＰＤＣＡをまわして成果を出す
・ただし平時と有事でＰＤＣＡの回し方は、時間軸や各工程の深浅が異なる。平時は、着実に、ステイクホルダーとも十分にコミュニケーションを図り進める。有事（非常時、組織における変革期）はスピードを重視し、ともすればトップダウンでメンバーを巻き込んでいく。
といったところ。
　次回最終回は、受講生個々人が思う「リーダーの要件」を披露する。塾長からは要件を「像」と「How To」に分けてまとめるよう宿題が出される。これまた面白そうだ。

ザックJAPAN快勝の陰でタイガースのVこっそり消滅

ザックＪＡＰＡＮ、タジキスタン相手に８－０と快勝！


２点だけ阪神タイガースに分けて欲しかった・・・

ＴＶ見ながらラジオ聴きながら、ご飯食べんの大変でしたわ。

Ｏさんのエッセイ

　東京の友人Ｏさんから、ワードのファイルがいくつかメールで送られてきた。彼が書いているエッセイの原稿である。ある程度書き溜めたところで、不定期に送ってくれる。毎回読むのを楽しみにしている。
　建築家、デザイナー、マーケター、プロジェクマネジャー、様々な呼び方があろうが、本人は自身の肩書きを「戦略家」としている。クライアント企業と手を組み、インディペンデント・コントラクターとして様々のプロジェクトを成功に導く男。
　「リゾートタイム」というタイトルのエッセイに、特に惹かれた。
　あるリゾート候補地の山岳エリアの調査で、「雪で閉ざされない期間」、「雨の降らない日」、「気温が１５度を下回らない日」、「日中」と条件を絞っていくと、実は年間の１３％しかリゾートとして使えない。そこで逆に、ロストする８７％のうち、多くを占める夜の時間を有効に使えるような過ごし方を提案する。「夏の夜のナイトピクニック」、「星空を眺める」、「雪景色鑑賞」など。視覚情報が薄くなる分、他の感覚を鋭敏にするような工夫をするのだと言う。なるほど、まさに「陰影礼賛」。こんな発想、Ｏさんならではだろう。
　相場の格言で「人の行く裏に道あり、花の山」というのがある。彼の考え方に触れるといつもそれを思い出す。「逆張りの美学」と言ったところか。
　そして私も、ビール片手に彼のエッセイを読みながら、秋の夜長を一人楽しんでいるのだ。

イベント勤務

　月曜日、三連休の最終日は、富田林の某大手スーパーでのイベント出勤。朝早く会場に着くと、責任者のＡ君が私を見て、「あれ？今日、朝礼挨拶やったっけ？」。私「いや、伝票入力」。Ａ君「（人件費）高っ！」。私「その分、伝票ジャンジャン持ってきて、作業単価下げてよ（笑）」。
　仕事はバックヤードでひたすらお客さま情報の入力。本会場を皮切りに１２月まで週末を中心にイベントが展開されるのだが、なかなか出だし好調のようで、引っ切り無しに帳票が来る。エクセルとの格闘だ。それでも三連休始めのイベント初日の方が良かったそうだ。
　昼以降は、少し落ち着いてきた。バックヤードにいると、うちの管理者や営業マン、販売店さんの担当者が、打ち合わせや休憩で入れ替わり入ってくる。その会話を聞いているのが頼もしい。各機器の実績状況を確認しながら、現場会場へ細かく指示を出す。考えてやってるなあ、というのがよく分かる。
　その甲斐あってか、夕方早々に主要機器は目標達成。おめでとー＼(^O^)／
　１８時過ぎ、勤務終了。慣れない作業でじゃっかん眼が疲れたが、実績も良かったので全く問題なし。
　今月は月末に別の会場で朝礼挨拶がある。次月以降も勤務や挨拶など控えている。基本、現場大好き。何でもやらせてもらいます。

体育の日イブ

　日曜日、午前中は次男の卓球の練習に付き合う。杭全ボウルの卓球場にて。フォアは随分ラリーが続くようになってきたので、今日はバック中心に。一本打ちをしばらくしてから、バックのみのラリー。最後はフォア、バックと交互に散らす。何とか２０本続く。まずまずかな。最近はスイミングも週１回から２回に増やした。小さい頃に存分にスポーツしておくのはいいことだ。私自身は小学校時代、腎臓病のため、ほとんど運動ができなかっただけに（それでプロレス・オタクになってしまった）、息子たちには存分に機会を与えたい。
　午後はランニング。少し歩いてから、天高周りを５周３．３ｋｍ。２週間後の駅伝に備えてのトレーニングである。チームは職場の若手メンバー中心なので、足を引っ張らないようにしなければ。
　明日は体育の日だが、イベント出勤なので、前日に運動しておきましたとさ。

プロレス同好会＠カウント２．９９

　週末、プロレス同好会の集まり。場所はミナミのプロレス・バー「カウント２.９９」にて。
　今回は業務都合で来れなかった人が多かったが、「初参戦」の新人が４人も加わる。新人ながら年齢が唯一２０代ということで、幹事に任命されたＳ君が、マスターに掛け合って「３時間、５０００円、食事＋飲み放題」というセットを頼んでくれていた。
　２０：００ゴング（宴会スタートの合図、マスターが本物のゴングを鳴らしてくれる）。金曜日の２０：００と言えば、まさに新日本プロレスのＴＶ放映開始と同じだ(^_^)。
　しばらく歓談の後、Ｔさんの珠玉のコレクションＤＶＤを皆で鑑賞。新人さんたちはその膨大なコレクションに目を奪われる。
　時間がもったいないので、どんどん再生。個人的には「ドリー・ファンク・ジュニアｖｓビル・ロビンソン」インターナショナル・ヘビー級選手権が懐かしかった。どちらも技の一発一発が重くて華がある。
　そんなこんなで、アッいう間の「３時間一本勝負」は終了。
　最後、Ｔさんから「ＤＶＤ、持って帰ってもらったらええよ」と全コレクションをしばらく借りられることに！
　ブラボー＼(^O^)／　遠慮なく焼かせてもらおう。
　先輩、ちゃんと御礼はしますんでm(__)m

【初体験】徒歩で出社

　朝、自宅から会社まで徒歩で出社。地震訓練の一環である。夜中の地震などで、公共交通機関が動いていない場合を想定して、どのような方法で会社まで辿り着けるか、チームメンバーでやってみようと言う事になった。
　服装は半袖ポロシャツにジーンズ、スニーカー。スーツ、シャツ、革靴、ネクタイはスーツバッグに入れて持っていく。iPhoneのアプリであるRUN KEEPERを立ち上げて出発。
　何度か車で事務所界隈まで行ったことがあるので、道は分かっている。あびこ筋を南下、西田辺の交差点を右折し、南港通りを西へ、玉出の交差点を左折し、２６号線を南下。
　途中、災害マップで予め調べていた住吉公園の公衆トイレに立ち寄る。私の場合、ルートはすべて幹線道路沿い。２４時間営業のコンビニなどはあるが、もし店が停電などで営業できなくなっていたら、という想定で、あえて公園の手洗いを利用する。
　大和川大橋を渡り、しばらくして事務所が見えてきた。そこからほどなくゴール。iPhoneで確認すると、距離１１．５ｋｍ、時間は２時間１５分。まずまずのペースだ。これくらいなら、休憩も取らずに全く問題ない。あと倍はいける感じかな。
　会議室でスーツに着替え、事務所に入る。メンバーに簡単に報告。Ｔ君は奈良の自宅から充電自転車を使って３時間で来れたらしい。よーやったなあ。
　メンバーには、「家の遠い人は、途中から電車に乗ったり、無理しなくて全然構わない。実際どんな手段で移動するのか、どれくらい大変なのかを『体感』するのが目的だから」と言っている。
　このウォーキング訓練が終われば、緊急時の安否確認や建物設備確認といった「初動」をいかに効率的に行うかの訓練をする予定。
　東日本大震災、京都地区のトラブルなど、他山の石がゴロゴロと転がっている。ここしばらくは、「守り」を固めることにも注力したい。

【書籍】スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン～人々を惹きつける１８の法則

　『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン～人々を惹きつける１８の法則』（カーマイン・ガロ著、井口耕二訳、日経ＢＰ社）を読む。
　１８の法則とは、
　　・構想はアナログでまとめる
　　・一番大事な問いに答える
　　・救世主的な目的意識を持つ
　　・ツイッターのようなヘッドラインを作る
　　・ロードマップを描く
　　・敵役を導入する
　　・正義の味方を登場させる
　　・禅の心で伝える
　　・数字をドレスアップする
　　・「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
　　・ステージを共有する
　　・小道具を上手に使う
　　・「うっそー！」な瞬間を演出する
　　・存在感の出し方を身につける
　　・簡単そうに見せる
　　・目的に合った服装をする
　　・台本を捨てる
　　・楽しむ
　すごいね。この１８項目のキャッチーなタイトルの付け方と、並べ方がもうプレゼンテーションになっている（笑）
　今後意識していきたいのは３つかな。
　　・敵役を導入する
　　・数字をドレスアップする
　　・「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
　あと一番大切なのは、「しっかり練習する」ということ。そのためには、スライドをできる限りシンプルにしなくてはならない。ジョブズのはすべてシンプル。自責の念を込めて言うと、どうしても説明的なものを作りがち。読めば分かるというレベルにしてしまう。そうすると「スライドに沿ってしゃべれば、まあ何とかなる」と、あまり練習をしない。それで余計に工夫の足りない下手くそなプレゼンになる、という悪循環に陥る。
　本書はアタマで理解するだけのテキストではない。参考になると思った項目は、実際にプレゼンや説明の機会に取り入れなければ、何の意味もない。じゃないと、ジョブズも浮かばれない。

【書籍】平時の指揮官 有事の指揮官

　『平時の指揮官　有事の指揮官』（佐々淳行著、文春文庫）を読む。

　著者は元、警察官僚で初代内閣官房安全保障室長。指揮官心得を説くにあたり、自身の経験に加え、旧海軍で用いられた『海軍次室士官心得』や昭和２０年代に警察現場でまとめられた『部下から見た監督者論』などを用いている。特に後者の『部下から見た～』は原文がそのまま巻末に掲載されている。ダメな監督者の実例、実に５９０件。耳（眼？）が痛い（苦笑）。
　筆者自ら「下から見た指揮官論」と評している。確立された平和な日々の体制で、傲慢な特権意識に浸っていて、いざ有事のときに何の役にも立たないような管理者になってはいけない。
　公益性のある事業を営んでいる「平時」と、震災などでライフライン危機に瀕したときの「有事」とで、管理者に求められる資質が全然違ってくる、わが社の管理者は是非一読しておくべきである。

【映画】プリンセス・トヨトミ

　原作を読んでおらず、あまり予備知識のない中、鑑賞。大阪夏の陣での豊臣家滅亡以来、生き残った子孫を守りながら、「大阪国」が地下国家として存続していた、というストーリーから、荒唐無稽な時代ＳＦを想像していた。しかし実際は、派手な戦闘シーンがあったりするわけではない。「父と息子の愛情」がテーマとして根底に流れている。後世まで残るというほどの作品ではないが、単純に面白かった。
　当然のことながら、大阪城公園始め、映画の中に大阪のロケ地がたくさん出てくる。ほとんど分かる。その度に、「これどのへんのカメラで撮ってるんかな？」とか、「普通、こことここやったら、そんなすぐ移動できる距離ちゃうで！？」とか、変に土地勘があるだけに余計なことを考えながら観てしまう。悲しき大阪人。

下期始動

　月曜日、１０月初営業日かつ下期初日。朝は部署の全体朝礼。その後、部スタッフとして迎え入れたＳ君にオリエンをする。今度のポジションでの「役割期待」について、私なりにまとめたペーパーを渡す。すぐにチームでミーティグ。上期の振り返りと下期の課題について全員で棚卸し。
　業績は現在１位。各種リクレーションなどでは、若手中心にチーム横断的に参加者が多い。ワークライフバランスも良く、部の雰囲気は悪くない。これを維持しながら、下期もあらゆる活動で付加価値を高めていきたい。
　午後からは、新しく隣のチームにマネジャーとして迎え入れたＨ君と面談。今の部署の状況やマネジメントについて情報交換をする。前の所属では、机が迎え合わせで、一緒にリーダーをしていた男。気心も知れているので安心だ。
　仕事が終わってから、居酒屋「おやじ」へ。Ｔ君とＳ君とで、Ｓ君のプチ歓迎会。珍しく穴子のキモが入っていたので、それを塩焼きで食べる。これは美味い。下期も頑張るぞ～！って気持ちになる(^_^)。

ゴルフ＠協和ＧＣ

　日曜日、会社の後輩Ｍ君、Ｓ君、Ｔ君とゴルフ。場所は協和ゴルフクラブ。ゴルフをするのは１年以上ぶり。さすがにちょっとクラブを振っておこうと、前日は打ちっぱなしで１００球ほど練習する。
　朝はＳ君が愛車で、Ｍ君と一緒に迎えに来てくれた。渋滞もなく１時間強で到着。天候は、晴れ時々曇り、ちょい涼しめでほぼベストコンディション。
　しかし、さすがに久々のラウンド。前日練習してたスイングが、いざコースに出るとできない。そんなこんなで大叩きしてしまう。
　昼は、午後からの挽回を図ろうと、ハンバーガー（写真：これがやけに美味かった）と生ビールで栄養補給。
　アルコールがほどよく回って（？）、午後からは少し力が抜ける。最終ミドルを残して、スコアは４５。パーで何とか４０台だ。まあでも、取りたいときにきっちりパー・セーブできるような腕前ではない。結局ボギー。
　でも非常に楽しかった。気をつかわず、適当に仕事の情報交換などもしながら、充実した時間を過ごすことができるメンバーだ。また行きましょう！