物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【映画】プリンセス・トヨトミ

2011年10月04日 | Weblog
 原作を読んでおらず、あまり予備知識のない中、鑑賞。大阪夏の陣での豊臣家滅亡以来、生き残った子孫を守りながら、「大阪国」が地下国家として存続していた、というストーリーから、荒唐無稽な時代SFを想像していた。しかし実際は、派手な戦闘シーンがあったりするわけではない。「父と息子の愛情」がテーマとして根底に流れている。後世まで残るというほどの作品ではないが、単純に面白かった。
 当然のことながら、大阪城公園始め、映画の中に大阪のロケ地がたくさん出てくる。ほとんど分かる。その度に、「これどのへんのカメラで撮ってるんかな?」とか、「普通、こことここやったら、そんなすぐ移動できる距離ちゃうで!?」とか、変に土地勘があるだけに余計なことを考えながら観てしまう。悲しき大阪人。
コメント
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