『洗心』を
標榜して置きながら
まだまだ本源精度は甘かった。
「老婆心」ぐらいは
刺身のツマのようなものかと
高を括っていたが
鋭敏な人の身になってみれば
振動波性質としては
大きなお世話なのかもしれない。
特に
本質部分に迫るほど
シビアに大容量が転送されるゆえ
常識に名を借りた何気ない習慣でさえ
其処に潜む地球学パターンは
昇華してゆかねばならない。
旧いながらの
不良星界人の癖で
老婆心や一言居士が疼いてきたら
真っ先に
新地球守護神霊の先見波長に
ご機嫌を伺うのが
優良星界マナーとして
宜しいかと思われる。