ついこの間までアセンションで浮かれ騒いでいたのは
どこの誰だろう。
本当にアセンションと言えるのならば
それは宇宙の本源波長と密接に連動している筈。
研究するほどに深奥の真理が明らかになり
誰もが悟りの境地を得られるのでなければ
ただのプロパガンダの類と言われても仕方がない。
流行りの脳内衣服の如く煌びやかに飾られた
表層夢舞踏会の一夜に過ぎなかったなどと
後世から言われたくないものだ。
そのように
綻びた既成概念観を目新しい模様のカバーで覆い
覚醒を謳い希望を演出し
大方の興味を引き付ける似非スピリチュアルは
感心しない。
新しいアセンション文明を謳うならば
近視眼模様を完全に卒業し
宇宙意識層そのものに
フラクタル共振しない限り
地球重力場を超えた「i」の効果に
包まれることはないし
個々それぞれの振動波層が
「i」とともにあり得ない限り
宇宙艇を操縦して宇宙に翔び立つことなど
夢のまた夢であることぐらい判るだろう。
だから
何が起きようと
人知概念に良きことも悪きことも
成概念波長の重力拘束&慣性呪縛を超えて
良く能(よ)く『洗心』を究め極めることなのである。