洗心 senshin

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一年前の記事。「尊い経験。」

2023-12-02 21:56:38 | つぶやき

尊い経験。

細分化した表層文化に呑まれ それらが醸す常識とやらに縛られ生き藻掻いている。記憶能を最大限に作動させれば意識の頂点に立ち他者を睥睨できると染脳され営々と知力向上に邁進......

細分化した表層文化に呑まれ それらが醸す常識とやらに縛られ生き藻掻いている。記憶能を最大限に作動させれば意識の頂点に立ち他者を睥睨できると染脳され営々と知力向上に邁進して来たが その知的平面もその複雑怪奇さに耐えきれず内部構造より瓦解して来ているようだ。
 
「人間」の保有ポテンシャルよりも遥かに無限の自然クライン環に打ち勝てると尊大な夢を描き過ぎたがゆえに 反自然成因のこの地球文化はその量子根拠を喪い絶滅することになる。

平面知のみではなく『人』として創造の根源に繋がる叡智に繋ごうとしている民はそれらの反自然の業を己の『光』で焼き尽くし 新たな光にその心魂体を再編成するだろう。
 
大反転は表層的には厳しいが 大正転と観為す魂には芯から光り輝く尊い経験となるだろう。

… … … … … 

この一年前の記事は随分と厳しいが これらは人様に向かう言葉ではなく私の中での重要な備忘録語なのである。『私』が「私」に次元間対峙し表層脳価値に揺らぐ「私」に『檄!』を飛ばしているのである。

鳥が来てくれた。

2023-12-02 13:30:31 | つぶやき
本日は 寒いながらも青空が多く明るい日である。 太陽光が浴びたくてカーテ
ンを開けていた。 すると 一羽の鳥が物干し竿に乗り窓を覗き込んできた。 程なくして もう一羽が加わり番(つがい)だろうか小首をかしげてこちらを覗き込んでいる。 その仕草が仲睦ましげで何とも可愛らしく心が和んだ。

「ありがとう。来てくれたんだね。」しばらくの間 そんな意念会話をした。やがて 目的を果たしたかのように番の鳥たちは翔び立って行った。あとに残る爽やかな『氣』。こんな日に相応しい自然からのミラクルプレゼントである。

もう何年か前の小鳥たちとの不思議な出逢いとその後の心温まる交流を絵巻物のように想い出していた。
その話は備忘録の意味からも いずれまた記事にしたいと思う。