なかなかに 未来的『統合意識』で思惟思考を進めることは地球人にとって苦痛で孤独な作業であるのかもしれない。その原因はやはり地球人が慢性的に表層記憶脳価値に溺れてしまっているからであろう。そのために 深淵なる創造原初を志向しても記憶平面次元を徘徊するしか手立てが無く 持ち前の優れた直観(感)で眞の自然神と親しく周波数交信するという惑星人本来の崇高な使命から逸脱してしまうのである。それで 寄れば大樹の下(長いものには巻かれろ)に身を寄せて平面価値文化を踏襲するしかなかったのである。
しかし それらはそもそもが不自然であり神の目から観れば不良極まりない生き方であるから 悉く物理自然の厳しい裁きに埋もれていく劣化波動を抱え込み二進も三進も行かない地球歴史を体験するしかなかったのである。
ここで地球も限界値となり天(星座)の廻りも正転期に至り 惑星人の総決算期を迎えるしかない『今』なのである。生身の肉体を抱える以上厳しいが それでも顕潜統合意識をバランス取りし『自然クライン環』理念を復活させ 本来本然の『人』の本領を発揮していく以外新天地は無いのである。
新しき到達点は自然神の意図に適う『優良惑星人』である。心ある者は あらゆる表層の艱難辛苦を超越して平面意識から立体意識へと周波数層ジャンプするのだ。