本源大局

概念波駆使能力が

あればいいというものではない。

本源と繋がぬ限り

宜しい能力とはならない。


人心や

己の心さえ巧みに誘導できたとしても

其処に本源意志が欠落すれば

悲惨な結果を招く。


不良星界環境は

本源導通を本義とせず

表層理想という馬鹿の一つ覚えで

突っ走る。


果ては

本源を忘れ我良しの栄華の夢に溺れ

結局はメビウスに弾かれ

潰えるのである。


それゆえに

それらの愚昧な行動履歴を以て

不良星界と名指しされるのである。


優良星界は

本源導通が常識である。

不良栄華の夢は欠片もない。


本源大局に通じ

すべてのメビウスを繋げば

不良原理の及ばぬ至福の時空層経験が

相身お互いに

共同創造できるからである。

せめて

むつかしいことは

わからなくとも

地球は太古より

揺るぎなく回り続けている。


その事実は

だれも否定できない。


人間の表層尺度では

あれこれミソをつけるが

ほんとうの創造原理は

ほぼ何もわかってはいない。


人間知のミソクソを超えて

母なる地球は

強く正しく明るく

本源との絶対信を結び

虚空を開き

時空連続体の『今』を

生成し続ける。


わたしたち類人種も

せめて

自然本質の声を聴き

個々固有の『今』を享受し

この惑星提示の本源共振の醍醐味を

味わい切らねば

系外独立の境地は得られまい。

それを完了してこそ

これからの人々が

波動の法則の詳細を学ぶのは

必然のことだよ。


しかし

学問体系を記憶するだけでは

過去地球学成果と

ポテンシャルはそれほど変わらない。


新しい対応次元（時空層）の

透過立体像（設計図）を自在に対応させて

眼前にある『今』を

丁寧に生き通していくことだよ。


波動の法則を知ったからといって

これまでの人間個体としての継続が

根底から変わる訳じゃない。


仮に神がかり親がかりで

状況が強制変換されたとしても

個々個人が意志と意識の関わりを

本源導通指向に自力で変えない限り

時空層対応モードは設定できないのだよ。


まずは類人種がそのように

時空層対応生命種として

生まれついていることを

学びの中から想い出し

掴み取ってゆくんだよ。


それを完了してこそ

本来の優良宇宙類人種に

還ることが出来る。

優良星界人マナー

『洗心』を

標榜して置きながら

まだまだ本源精度は甘かった。


「老婆心」ぐらいは

刺身のツマのようなものかと

高を括っていたが

鋭敏な人の身になってみれば

振動波性質としては

大きなお世話なのかもしれない。


特に

本質部分に迫るほど

シビアに大容量が転送されるゆえ

常識に名を借りた何気ない習慣でさえ

其処に潜む地球学パターンは

昇華してゆかねばならない。


旧いながらの

不良星界人の癖で

老婆心や一言居士が疼いてきたら

真っ先に

新地球守護神霊の先見波長に

ご機嫌を伺うのが

優良星界マナーとして

宜しいかと思われる。

やはり

自然に生きる人間は

やはり

平穏静穏でいられることが

いちばんだね。


楽しくないことより

楽しいこと。

明るくないことより

明るいこと。


辛い

暗いは

もともと本源には無いのだし

無いものを固定化してはならない。

すべては進化への変化だよ。


それを透過出来ないと

概念波錯覚に陥る。


だから

何があっても

創造の根源に向かい

強く

正しく

明るく

つまらない欲を捨て

みんな仲良く

ともどもに生き合うことだよ。