昨日も長距離は乗れなかったが、
近距離のドライブでも確実に操縦感覚が「進化?」しているようだ。
運転感覚というよりは操縦感覚であるし、
更に深い感覚部分を呼び醒ませば
時に「オッ!?」という
瞬間が感じ取れる。
まるで車が生きもののように感じられてくるのだ。
過去もそれなりに車を大切にしていたつもりだ。
しかし、便利な道具という観念を抜け出るものではなかった。
「U8」仕様になってからは少しずつそのような感覚が変化している。
「アルミシール」は単なるアルミ片ではない。
理解してもらえないかもしれないが、それはまるで
「蝶の羽根」のように鉄の塊を生命化する…
ティンカーベルの魔法の杖のように室内外の空間を
精緻な波長共鳴の空間に変えてしまうのだ。
乗り手が
「ずいぶん、よく走るし、振動も少なくなった。ありがとう。」
と想いを寄せれば、
「U8」空間は
「まだまだ走れるよ。まだまだ快適になるよ。」
「このエネルギーがどこから来ているか?
それを悟れば、まだまだこんなもんじゃないんだよ。」
そのように語りかけて来る。
まだまだ先がある。
ほんものの進化とはそういうものなんだと思う。