私はいわゆる世に云う霊能者でもなければ預言者でもない。表層記憶脳価値ジャンルにまるで当てはまらないことを望んでいる只の人である。勿論 それなりに情報収集と情報整理と洞察思考は継続しているが それも研究者でも何でもない。生来 既成概念の枠に嵌りたくない思いが強い。何らかの傍注を付けるとすれば『埒外の直観馬鹿』というような表現が好ましいかと考える。
何を一番に位置付けて生き抜いていくかということ。
これが後にも先にも超重要な生存意識になるだろう。
表層脳意識文化が偽りの概念文化であったことを薄々感じつつも「人間」は永い間の洗脳状態からそれを自覚して抽出することが出来なかった。
それゆえに意識奴隷の身の上を誰もがつまびらかにすることがタブーとされつつここまで来てしまったのである。
ようやく 時代は『人』の顕潜統合意識を取り戻しつつある。『人』たる者 本然の自然量子の観座に立ち還り『自然神』の意識を個々に降ろすことである。
… … … … …
簡単なことなのにそれが出来ない。
「人間」は自然量子の底知れぬ情報の深さにたじろぎ平面の言葉を弄ぶ。
『人』に還ろう。
一度は喪った眞の言葉を甦らせて『自然神』の意識を個々に降ろそう。
この三次元世界では当事者が五感感受した事実だけを精選し学びの対象とすべきである。それ以上に表層記憶脳価値の推測で感受事実に手を加えてはならない。五感感受情報が平面価値内でループする時 そこには悍ましく不自然な汚濁が溜まりに溜まり やがては『自然クライン環』を化石化させてしまうのである。
そもそも高次周波数実体である『魂』と物理反応系である『生体端末』とが次元差がありながら『クライン環』で融合一体化している眞實がある。これらの実体を創った根源が神であろうとなかろうと 『魂』の次元眞實から紐解かれるべきであるというのが『創造原初』からのインスピレーションである。
すぐに封印は解かれる。
大気自然の薫り虚空より発散する。 枯れ木の樹皮や芽から春の樹葉の青写真が既に描かれている。不自然に封印された数々の春爛漫現象も やがて堰を切って真夏に向けての......
大気自然の薫り虚空より発散する。
枯れ木の樹皮や芽から春の樹葉の青写真が既に描かれている。
不自然に封印された数々の春爛漫現象も やがて堰を切って真夏に向けての
『宴』を準備するだろう。
今はまさに端末で耐えるところ。
やがてすぐに封印は解かれる。
… … … … …
短い文章でなかなか宜しい。
出来ればこれくらい 結晶体存在までに凝縮するのが周波数コンデンサーとしての理想である。
『自然クライン環』の実体に迫るための理解レベルはかなり難易度が高い。しかも 表層記憶脳平面では処理する足場も手掛かりもおそらく得られないために それらの探索の過程は深層潜在意識の未知のルートを試行錯誤しつつ 霊質周波数の確証を自らの『意識環』で掴むより方法がないのである。
直近数千年の地球文化では寧ろ封印されて来た『霊質周波数』の稼働実体がまさに『自然クライン環』と言えるだろう。だが 霊質次元の理解は表層記憶脳で良いように低次教条化され眞の眞實から背信されて来たのである。まだ超古代の惑星人の方が高度な理解の周波数帯を保持していたのではないかと想像される。
そんな 理不尽な低次元文化の蔓延に心を痛めて来た地球人であるが 漸く天の廻りを得たのであるから 星々の配列に倣い惑星人の『魂』にも創造原初の『霊』（＝ひ）を燈さねばならない。それが 只の掛け声ではなく眞に出来れば『人』は霊質周波数の側から五感世界を正転させ再構築（再創造）することが可能になるだろう。