春を待つのではなく 春はもうすでに来ている。
メルヘンのお花畑などではなく物理的にも 春はその姿を見せている。
あなたが五感で感じ取るだけでも それは十分な情報量だった筈である。
若し あなたが周波数のセンサーに切り換えるならば
そう 『魂』の次元の窓を自分から開くならば
『春』の本質が観えてくるだろう。
「一日一善」 自然量子意識に照らせば偽善の典型であることが判る。
一善で万死に値する極悪を躱し通せるものではない。
宇宙のクライン環は時間空間の垣根を超えて 個々生命の固有クライン環に
直接作用する。地球人の表層脳意識で隠し通そうとして来た歴史も終わる。
無限ビットの量子光に晒され 偽善は身ぐるみ剥がされていく。
その時その過程を表層脳意識で味わい尽くすのも自由。
だが 出来得るならば『今』から自己自然量子環を正転させ 過去の表層脳意識を超えて 大クライン環の地上への降臨を誘致したいものである。
… … … … …
表層脳の偽善は 表層脳では見破れない。表層記憶脳平面に依存する限り 悪魔との勝負は最初から負けが決まっているのだ。どの途そうであるのであれば 無限ビットの量子光に己自身が飛び込めばよい。『偽善は身ぐるみ剝がされる』のだ。あなたが『クライン原理』に生きるつもりならば あなた自身が自然神の懐に飛び込むのである。
忘れてはならない。
どこまでも自然対応があるべき姿である。大自然（宇宙）とそれらを自己完結する自然クライン環。 それだけですべてが整合性を発揮していくポテンシャルとなっている。あ......
どこまでも自然対応があるべき姿である。
大自然（宇宙）とそれらを自己完結する自然クライン環。
それだけですべてが整合性を発揮していくポテンシャルとなっている。
あなたもかれらもわたしも何一つ例外なくだ。
誰彼分け隔てなくクライン環構造で繋がっている。
それが自然意識存在の真実なのである。
表層脳文化意識に重きを置く故 迷妄の淵を見る。
何を見聞きしようと自由である。
ただし いつどんな時も自然意識のクライン環があなたがたを活かしめていることを忘れてはならない。
… … … … …
肉体レベルでは 物質波の影響は被らねばならぬ。しかし 『魂』レベルでは元からあらゆる方向（高次元）に繋がっている。だから 肉体依存ではなく『魂』依存（正確には依存ではなく托存である）で生き抜くのだ。その『信』の強さに『自然クライン環』は開かれ 心も身体も原初波長から癒されるのだ。
春の兆しが其処此処に やはり先ず波動から始まる。
真夏の陽射しを蓄えて落葉し 秋には菌糸類を育て腐葉土は真冬でも生育している。梅が咲く 桜はまだか 水仙の芽も満を持して顔を覗かせる。
春の雨に打たれた黒々とした土を見よ。もう 大地にはまた一年の繁栄設計図が畳み込まれている。自然は 敢えて四季を示しその周波数層の秘め事を明かしてくれている。四季があってもなくても それらは自然界のプリズム分光の綾。
すでに 空には蝶たちの舞踏会のための 黄金比の飛跡が描かれ始めている。
花々が咲き乱れ 蝶たちが翔び 自然クライン環全開の真夏の宴が始まるのだ。
惑星人も満を持して 宴の準備にかかろう。
要は簡単である。
『自然』そのままであとは何もいじる必要はないのである。
本来 大自然根幹のクライン環流動のみで自然界の意識活動は過不足なく
三次元表層脳現実に先駆けて確立しているのである。
それらを何をとち狂ったのか 表層脳意識パルスを最上の価値と定めたために
「人間」は唯一『自然神』から賜った『自然クライン環』という至高の『神器』を自ら足蹴にする体たらくに陥ったのである。
この『自然神』に対する反逆行為は 自らを死に体化することで図らずも自罰の典型となっているものである。表層脳の追従もほどほどにして『人』本然の
『原初クライン環意識』を一日も早く取り戻すことである。
… … … … …
自然は簡単（シンプル）そして完璧（クライン確立）である。「人間」は間（＝魔）を自ら生じさせ 自らを足蹴にした。それがどれほどの反逆行為であるか 自らを死に体にし自罰化してさえも判らない無知蒙昧さなのである。
『人』本然の『原初クライン環意識』を一日も早く取り戻そう。