ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

夫の転勤に伴う引っ越し、保活、退職、就活がスタート

2019-07-16 09:35:45 | Private・雑感
さて整理しよう。夫の名古屋への転勤が決まったのが先週の金曜日。
5日(金)内示
6日(土)URの事務所に内覧予約、予定した講演会へ(託児付き)
7日(日)家族5人で車で名古屋へ、借り上げ社宅可能なURの4部屋を内覧、部屋を決定
    夫の実家に寄って帰宅
8日(月)名古屋市北区役所に保育園の空き状況を問い合わせる(3人分)
   私の職場に寄り、転居が決まったこと、退職の意向を伝える
9日(火)再度、区役所に問い合わせ
10日(水)三女の予防接種、私の職場の送迎会、保育園・幼稚園の見学申し込み
11日(木)夫と私と三女で車で名古屋へ、夫と保育園2園見学後、夫は新しい職場へ挨拶に
    私は幼稚園を見学後、区役所へ、そこで三女入園の難しさを説かれ、追加で小規模保育を見学、申し込みは区役所窓口でしか受け付けられないことを知る
12日(金)1週間で3度目の名古屋。私と三女のみ、電車で。小規模保育を1園見学、その後区役所で8月入園の申し込み
・・・
忙しかった。そして、おととい、昨日と海辺のバンガローでキャンプ。保育園の入園(もしくは落選)が決まって通知されるのが来週の月曜か火曜。気持ちは就活と、新しい家の家具の配置や収納へと分散している。集中して何をやるべきか。

過去の経験からも、保活、就活によって、地域のこと(交通機関や主要施設への距離感など)について急速に知識を得らるのは確かだ。それに、就職について考えないようにするのも無理/不自然なので、1日1時間くらいは時間をとってリサーチしよう。
次に、家具の配置などを決めて、処分すべきものを計画的に処分しなければ。引っ越しを機に掃除したいもの(トースターやらガスコンロやら)もあるので、一日ひとつは引っ越し業務をこなすようにしたい。まあ、たぶんうまくはいかないが。

梅雨のあいまの御座白浜

2019-07-16 09:27:12 | Private・雑感
長引く梅雨。名古屋への引っ越しが決まった先週、思い立って予約した御座白浜キャンプ場のバンガロー(キャンセルが出て予約ができたらしい)へ。曇り空は相変わらずだったが、到着日の午後と、2日目の朝方は雨は降らず、海で遊べた。到着日は思いがけず(と思うほどに伊勢は連日雨だったので)海に入って泳げたので私としては満足。



2日目の昼頃には雨が本降りに。予約していた海女小屋でサザエにアワビ、そしてアワビ天丼。これが美味しい。長女がサザエを何個も食べたのは意外だった。苦い部分の取り除き方を教わった。

御座白浜は、名残惜しい伊勢志摩の景色のひとつ。来年か再来年、三女を連れてまた来たい。海の向こうに緑が見えるのが素敵なのだ。


保活で「お母さんはランクが低い」と言われたときの気持ち

2019-07-12 09:56:18 | Private・雑感
その人はすまなそうに、でも語気を強めてこう言った。「お母さんはランクが一番低いので」。それも4回も。「フルタイムのお母さんはAなんですが、お母さんはHなので」。

名古屋市への転入が決まり、保育園は転入前から申し込めるというので、40くらいある保育園の空き状況をひとつひとつ、いやむしろ0歳と3歳と5歳の3つずつ、電話で聞いていった。通える可能性があり、申し込み可能な園を3つ見学に行った後、区役所の担当の人に手続きを聞いていたときだ。なぜこの人にディスられなくてはいけないのか?7時間勤務だが働いていたし、今は育休中だし、夫の転勤でそれを辞めなければならず、「求職中」のステータスになることは私だって本意ではない。悲しくて辛いし不安である。担当の人には事実を言ってもらう必要があるが、「〇〇さんは、点数的には入るのが一番難しい」と言ってくれればよかった。一緒に打開策を考えようという姿勢も感じられて、親切さは伝わったが、「ランクが低い」と言われ続けると人格を否定されたような気持ちになる。

そうやってメンタルがやられていたときに、「申し込みは窓口でしか受理できない」と言われると…。今日を除けば明日か、来週火曜日の2日しか申込日はなく、再度名古屋への日帰り保活を赤子と一緒にしなければいけないのだ。打ちのめされる。

うすうす、いやほとんど、保活が難航することは予想していた。夫は転勤になるだろう、私は育休明けに復帰できないだろう、退職になるだろう、八月入所で子ども3人の保育園探しは難しいだろう、私が求職中ならなおさらそうだろう、名古屋は車での送り迎えがしにくく保育園の対象も限定的になるだろう、2月生まれの三女は生後5ヶ月なので受け入れ保育園も少ないだろう、でも急がないと九月入所はさらに狭き門になるだろう…。それぞれが95%ほどの確からしさで起こると思ってはいたが、95%を5回掛けると77%にまで下がる。どこかで、残りの23%に期待するところがあった。どこかで何か条件が変れば対策も変わるから、まだ考えなくてもいいかな…。

悲観的になる暇なく、今日も名古屋とおうふします。

突然「おむつなし育児」を始めてみた

2019-07-04 15:05:12 | Private・雑感

新聞の投稿欄で、30代の女性が「おむつなし育児」を勧めていた。「おむつなし育児」という言葉を、ネットの記事で読んだことがあったが、これを読むまでは忘れていた。生後4か月になる3女はよく寝て、泣くことも少なく、抱っこもあまりせずに日中を過ごせてしまう。うんちもほとんど決まって授乳のあと。楽だな~と思っていたところにこの記事だったので、「おむつなし育児、できるかも?」と思いつきで3女をトイレに連れて行ってみた。すると、おしっこが出た。

これが1週間前くらい。それ以降、朝の寝起きから午後にかけて、寝ていてふっと目を覚ました時におむつが濡れていない、とか、授乳中してげっぷした後もおしっこもうんちもしていない、などのときにトイレに連れて行ってみている。勝率(?)は5割くらい、といったところか。うまくいったときは、まるで自分が排尿したかのような爽快感(笑)。でもまあ、普通にいつも紙おむつをつけているので、到底「おむつなし育児」とは言えないのだが。しばらくやってみるつもりです。

最近は、ダウントン・アビーにはまったついでに英語の勉強をしようと、9月か10月のTOEICに向けて少し勉強したり、ダウントン・アビーのスクリプトを英語で(Kindleで)読んだり、リスニングの勉強、とばかりにダウントン・アビーの動画を、動画を見ずに音だけ聞いたり(ダウントン・アビーばかり!)・・・あとはまじめに就職活動に備えて考えたり調べたりしています。どういう仕事か、も大事だが、どういう組織か、も大事である(当たり前だが)。そしてどういう働き方か、も。できれば二足の草鞋を履ければと思っているのだが・・・うまくいくかどうか。そんなことをしながら、夫に転勤の内示が出るのを待っているわけです。


6月の家計簿

2019-07-02 14:13:42 | Private・雑感

今月は家計簿をつけることを心掛けた。といっても、ずーっと前から利用しているMoney forwardをちゃんとつけてみた、というだけ。これまでは、アプリを入れて口座と連携だけしていたけど、まったくチェックしていなかった。ブログに書いておけば、今後また自分で見直すことができるので、書いておく。

2019年6月
 ・食費+日用品 ¥72,000 (うち外食費¥12,500)
 ・レジャー費  ¥16,000 
 ・水光熱費   ¥12,000

 → その他合わせて¥190,500

という結果でした。6月は、一泊でアウトドアへ行った一方、外食を控えるよう心掛けた。特に、土曜日はワンオペの日が多く(3週連続)、その場合はお弁当を持って子育て支援センターで午前午後を過ごしたことで、リーズナブルに収まった(私の努力!)。

自分用に、今年1月に産休に入った勢いでつけた家計簿も書いておく。定点観測ということで。

2019年1月
 ・食費+日用品 ¥112,000 (うち外食費¥25,000)   

 → その他合わせて¥232,000

言い訳のために・・・正月休み+祝日で、子供と過ごす休日が多かったために外食費がかさんだのと、前年度は保育料が15,000円ほど高かった。やはりカギは休日の過ごし方、である。7月もゆるく頑張ろう。


げっぷの原因

2019-06-26 13:32:15 | Private・雑感

実は、先週の金曜日、生後4か月間近だった3女をベビーカーから落とした。ベビーカーで二女の保育園のお迎えに行った帰り道、うちのマンションに続く急な坂道を歩いているとき、それまでベビーカーのステップに乗っていた二女が「降りたい」と言い、降りた拍子にふらっと道路のほうへ行ったため、慌てて手をつかんだのだ。私の左手で。その左手に引っ張られたように、右手からベビーカーが離れ、ベビーカーが坂を降りて行った。駐車場のフェンスにぶつかってベビーカーが横転し、三女はベビーカーの中にいながら頭の側面を打ったと思われる。そのあと、おでこをアスファルトにぶつけた。腰部分はベルトをしていたのでベビーカーの中のまま。

ベビーカーが転がっていき、三女が横転したとき、生きた心地がしなかった。夜になって、おでこのほうが少し腫れてきたが、機嫌はよく、大きな影響はないようだった。こうやって振り返ると、肩部分のベルトもつけておけば、横転は防げなかったが頭の部分だけアスファルトにぶつけることはなかっただろう。次から必ず肩ベルトをつけよう。

この件があってから、ベビーカーで外を散歩する気が失せてしまった。だいぶ暑くなってきた、ということもある。ここ最近肩こりもひどいので、抱っこひももつけたくない。家にいれば大方ご機嫌にしている三女なので、なるべく外に出ないようにしていた。

そしてそして、ここ2日ほど、げっぷが止まらない。昼になると軽い吐き気も。でも授乳はあるのでお腹はすく。昨夜はげっぷのせいでかなんだか、熱器も悪く、おかげで午前中はげっぷと気怠さを抱えたまま。こんなことで医者にかかるものだろうか?授乳中で薬も飲めないのに?と思いながら、いつも行く内科はきょう午後は往診で休み、明日は休診、ということもあって授乳後の勢いで行くことに。

運動不足と思われる、というオチでした。多少家で筋トレなどしていても、やっぱり歩くのとは違う。じっとしてるのはだめなのか・・・せっかく勉強にやる気を出してきたところなのに・・・。それでも、普段からあまり薬を勧めず、顔を見てしゃべってくれるおじいちゃん先生で、寝そべった私のお腹をたたきながら「これは空気の音」「こっちは腸のあたりで、ここが痛いということは腸が動いていないということだね」など、おっとりと進めてくれた診察で、気持ちが楽になった。歩くのは大事、と戒めよう。


子どもは献立表が好き

2019-06-20 14:00:12 | Private・雑感
保育園から夫と一緒に帰ってくるなり、「こんなん〇〇(娘の名前)が食べたいものじゃない!〇〇が食べたいものだけ作って!」と5歳の娘が言って、食べる前からひと騒動、ということが週に2、3回あったので、先週は娘と献立を決めておくということをやった。


メインだけ決めておくというのがミソで、味噌汁とか、何を合わせるとかは、冷蔵庫の中身と相談して私が決める。とりあえず初めての一週間はトラブルなくいけた(娘もぐずらず、私もさほど手間ではなかった)ので、今週もやってみる予定。

娘は、このおかげでパクパク食べる、というわけではないが、グズらずにそれなりに食べるので、私にとっては全然オッケー。しゃぶしゃぶ、と書いた日は、冷しゃぶのつもりでそうしたのだが、娘は鍋のしゃぶしゃぶだと想像しているだろうと思い、朝のうちに「今日のしゃぶしゃぶは夏の、冷たいしゃぶしゃぶにするからね」と言っておいた。夕方帰ってきて食卓を見るなり、「こんなんしゃぶしゃぶじゃない!」と案の定ゴネたが、「朝に夏のしゃぶしゃぶにするって言ったんだけど」と言うと「あ、そうだった」と落ち着いた。言っておいてよかった…。

子どもとの食事は相変わらず試行錯誤です。

転職という自分探しの悪影響

2019-06-18 10:18:08 | Private・雑感

転職というのは、常に「自分は何がやりたいのか」突きつける。次に、何が何でもやりたいことが見つかった時に転職するのであれば、その悩みは自然と沸き上がり、スムーズに答えが出てくるのではないか。夫の転勤に伴う転職では、「まだ今のままでいい」という選択肢がないので、半ば強制的に考えさせられる状況になる。それはまた、やりたいことをはっきりと答えることのできない自分の言い訳でもある。おとといの夜、夜中の授乳時に起きて寝付けなくなり、そこから「自分には何もやること、やれることがない、何も答えられない」とひどく落ち込んでしまうということがあった。日経新聞に出ていた熊谷市長のインタビューを読んで、「できる人は私とは違うんだ」というような、かなりざっくりとした疎外感を感じたことも理由のような気がする。いや、今の自分が自信喪失状態なので、そのような疎外感を感じたということのほうが正しい。

それぞれのときに、やりがいのある仕事をしていれば、それまでがどんな紆余曲折で一貫性がなさそうな人生でも、どうにでもストーリーに仕立てられるというもの。話としてまとまっている(=まとまっていれさえすればそれはサクセスストーリーと言える)ものを読んでは落ち込む、というのはもう止めたい、と思い、昨日は真面目に自分の方向性についてノートに書いて考えてみたりした。

今日も、そんなどっちつかずの自分の気持ちを引きずっていたことは否めない。同時通訳で活躍していた人が医学部に入って医者もやっている、という女性の話なんて、スマホで読む必要なんてなかった。結果的に。そんなことをしている間に、娘がベビーラックから落ちたのだ。うごうごとか弱い声で鳴きながらずり落ちて行って。書くのも落ち込む。スマホで記事を読んでいる間に、すぐ近くにいた生後3か月の娘が落ちたのだ。幸い、打ったのは後頭部ではなくおでこ側で、おでこの右側にたんこぶができてはいるが、泣いた後抱っこで泣き止み、ベッドで寝たり起きたり笑いかけてくれたりと、いつもと変わらない様子に戻っている。

自分のもやもやした気分と、それに伴う行動が、彼女を危機にさらしたと思えてつらい。すぐに、ベビーベッドを組み立てた。ベビーラックは、座れるようになるまで片付ける。かわいくて優しい笑顔で穏やかに寝ていてくれている彼女のためにも、しっかりとこのもやもやの闇を踏みしめたい。その後、もやに足をすくわれないようにするために。


普段楽天を使わない人に楽天ギフトカードを贈ることなかれ

2019-06-17 11:18:03 | Private・雑感

最近、続けて生後3か月の娘の爪切りを失敗し、指先の皮を切って出血させてしまうということがあった。今日の朝、それをやってしまったので、もうこれは、と思い、どこかネット記事で読んだことのある電動の爪切り(?)とやらを買おうと思い、検索してみたらそれは電動「爪やすり」であり、それはそれで爪切りに代用できる、大人用に使えるものもある、ということだった。出産祝いで楽天ポイントカード1万円分をもらっていることを思い出し、爪やすり3800円と、先日記事に書いた「スマートキッズベルト」5000円ちょっと、あとは最近買い換えたいと思っていた夏用スリッパ(洗えるもの)を楽天で買うことにした。

普段はAmazonばかりで、楽天を使わない。使ったことが歩かないか、という程度の利用頻度。ユーザー登録からか?と思いきや、ログインしたことはある様子。パスワード再設定、商品検索をカートに入れなおし、ポイントカードの受け取り設定、クレジットカードの情報入力、注文確定・・・ここまでで午前中の貴重な2時間を使ってしまった。

教訓。ネットスーパーのポイントカードをギフトとして送る場合は、相手がどのサイトを多用しているか聞いてから送ること。かつて、アマゾンのギフトカードを送ったことがあるが、普段使いではないサイトでそれを使うことを強要していなかったかどうか、今になって気になる。もし今回、私がもらったギフトカードがアマゾンだったら、1時間かからずに買い物できていただろう。疲れた。一方で、これ、ギフトカードがなければ購入を迷っただろうものばかり。爪切りに3800円!と思うだろう、普通。子どもが3人いたってそうだ。だから、ネット通販用ギフトカードを贈る、というのは悪い選択ではない。

午前中にしたいことがほかにもある。意欲を落とさずにやろう。