保育士試験に合格してました!一回の挑戦で終了したことに安堵。いろいろとギリギリな点数もありますが、来年は受けなくていいということが嬉しいです。
それにしても。児童福祉の分野の国家資格は保育士しかないということが、児童福祉分野の発展を妨げてきたのではないだろうか。指導的立場へのステップもない。例えば保育士資格から社会福祉士、精神保健福祉士などの取得を考える人もほとんどいない。(これらの資格自体、難関な割に給与水準が低いと言われてもいるが)
だいたい、保育士試験の筆記はけっこう広範囲から出て難しいのだが、内容はピンボケしているというか、10科目中4科目くらいは分野が被っているし、知識やスキルとして保育(育児)に生かすには不十分。もっと、児童福祉の歴史、児童発達、心理学、栄養学あたりに絞ってもよいのでは。
そんなことを考えました。