亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

データで裏付けられた話(欧州投資需要の急増)

2009年02月19日 17時11分33秒 | 金市場
昨年の11月(22日)ここにも書いたのだが、西オーストラリアの街パースにある造幣局「パース・ミント」が金貨の受注を2009年1月まで見合わせると発表をしたことがあった。ここは日本でも販売されているカンガルー金貨(以前は「ナゲット金貨」)の鋳造で知られ、欧米でも有名なところでもある。投資用の金貨や小口の地金の販売が米国やヨーロッパで目立ち始めたのが昨年の8月後半のころだった。まずUSミント(米国造幣 . . . 本文を読む
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