珍しく本日2回目の更新。
先週、読んだ雑誌に「米国ドルに振り回されたくない。ドイツのマルクにも埋もれたくない」といまから25年前に当時のフランスの経済・大蔵省トリシェ局長が語ったと、あった。その記事には「(当時トリシェ局長が語ったわけではないが)アングロサクソンへの強烈な対抗意識。栄光の仏の復活」ともあった。そのトリシェECB総裁が本日、欧州議会の経済金融問題委員会で7月3日の定例理事会(金融政策決定会合)にての利上げを再度示唆したとの報が入っている。
午後7時のときに「影を落とすか トリシェ発言」と書いたのは6月5日の発言の意味だったのだが。
先週、読んだ雑誌に「米国ドルに振り回されたくない。ドイツのマルクにも埋もれたくない」といまから25年前に当時のフランスの経済・大蔵省トリシェ局長が語ったと、あった。その記事には「(当時トリシェ局長が語ったわけではないが)アングロサクソンへの強烈な対抗意識。栄光の仏の復活」ともあった。そのトリシェECB総裁が本日、欧州議会の経済金融問題委員会で7月3日の定例理事会(金融政策決定会合)にての利上げを再度示唆したとの報が入っている。
午後7時のときに「影を落とすか トリシェ発言」と書いたのは6月5日の発言の意味だったのだが。