亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

こんぴら歌舞伎

2008年04月27日 23時01分45秒 | 徒然(つれづれ)
昨日は京都で定例の勉強会。1週間前には京都から車で四国の琴平に。金刀比羅宮へのお参りは先週書いたが、じつは目当ては日本最古の芝居小屋「金丸座」で毎年この時期に開かれている「こんぴら歌舞伎」だった。午前と午後の1日2回の公演で、それぞれ出し物は変わる。今年は4月5日から4月23日千秋楽・・・・正確には「千穐楽」まで19日間休みなしの連続公演。午前の部を観たが、過去2回他の演目を観ているが率直に一番よかった。演目もわかりやすかった。とりわけ「(歌舞伎十八番の内)暫(しばらく)」は、例のこれぞ歌舞伎という外国人受けのする(目をキョロキョロさせる・・・というと語弊があるが)「にらみ」で知られる演目。間近で市川海老蔵演じる「鎌倉権五郎」の「にらみ」を観ることができた。観劇のガイドブックには「暫」に使われている衣装その他、「江戸時代の美的感覚の見事さ」と評されていたが、いやはやまさにその通りで絵柄や配色など完成度が高く、それだけでも感動モンだった。

高松の内科医、大林先生、感謝です。トラは本日はサヨナラ勝ちでしたなぁ。。京都の齋藤さん、お世話になりました。

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