米国株式の力強い戻りが続いている。発表される経済指標や業績発表の悪さは織り込み済みで、すでにそれらは3月の暴落でみそぎを済ませていると言わんばかりの展開となっている。たしかに感染拡大にしてもデータ上はピークアウトしているのかもしれない。ただし、いわゆるプラトーと表現される横ばい状態もあるわけで、直ぐに制限解除とはいかないのではないか。プロパガンダの一環としてにぎにぎしく解除宣言した中国・武漢にして . . . 本文を読む
まず昨日に続き国内の金価格の話。昨日は店頭小売価格つまり金地金の販売価格が、当時と同じ比較となる税抜きでは、未だ過去最高値6495円を抜いていないものの、現在の10%の消費税を乗せると抜いたという日経の報道を取り上げた。本日は、東京商品取引所の先物価格(中心限月、現在は2021年2月物)が本日昼間の取引(通常取引)で一時5985円まで買われ、上場来高値を更新した。これまでは今年の2月25日の591 . . . 本文を読む
本日13日の日本国内の「金地金の店頭販売価格が40年ぶりに最高値を更新した」と報じられている(日経)。「主要な販売店の販売価格は1グラム6513円(税込み)と1980年1月に付けた最高値1グラム6495円を超えた」としている。たしかに記事の内容に間違いはなく、店頭小売価格は40年3カ月ぶりに最高値を超えた。取扱社により多少の違いはあり、一部の店では先週末段階で超えていた。
「店頭販売価格」という . . . 本文を読む
イースター(復活祭)の3連休を控えた4月9日のNY金は大幅続伸となった。アジア時間は横ばいで推移。週次ベースでの米新規失業保険申請件数の発表やOPEC(石油輸出国機構)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」(TV会議)を前に、ロンドン時間から水準を切り上げ、NYの早朝には1700ドルを突破した。通常取引入り後に発表された失業保険申請件数とFRBの緊急支援策発表を受け、水準を切り上げ今週 . . . 本文を読む
さて8日の米国株は反発となった。サンダース上院議員が民主党の大統領候補戦を降りることになったことを好感。また引き続き新型コロナ感染ピークアウトへの期待が押し上げたとされる。今夜はにわかに注目イベントとなった週間ベースの新規失業保険申請件数の発表日。悪いことは承知で、予想値は500万件となっている。上振れが続いたので、市場にも耐性が付いてきていると思われるが、下回ることがポジティブ・サプライズとなる . . . 本文を読む
日本政府が緊急事態宣言を発令する中で、感染拡大が加速していた欧米では拡大傾向に鈍化の兆しがみられているとされる。7日はNY州のクオモ知事は、新型コロナ感染症による入院者の増加ペースが安定化の兆しが出ているとした。また、世界全体の死者数の4割超を占めるスペインやイタリアではこの数日、感染者や死亡率の低下が伝えられている。こうした中で楽観的な見通しが広がっている。
本日早朝にNYの引けを見ておやっ! . . . 本文を読む
週明け4月6日のNY金は2015年12月の底打ち後の戻り高値の更新となった。新型コロナ問題で、NYコメックスもNYSEと同じくフロア取引に人はおらず電子取引1本の展開。6日はアジアからロンドンそしてNYを通して、時間の経過とともに水準を静かに切り上げた。通常取引終値(清算値)は、前日比48.20ドル高の1693.90ドル。その後の時間外取引でも上昇が続き1700ドルを突破し、高値は1715.80ド . . . 本文を読む
まず金市場の話から。米政府機関CFTC(商品先物取引委員会)が週末に発表したデータ(3月31日時点)では、NY金先物取引のファンドの買い建て(ロング)は大きく減少していた。もっとも、傾向的には、3月入り以降の取組と呼ばれるポジション減り方が続いており、1カ月で32%減少し、昨年6月4日以来となる50万枚(1枚=100オンス)割れとなった。その中で買い建て(ロング)も重量換算で直近ピークの2月18日 . . . 本文を読む
本日、日本時間の午後9時半に発表された米3月の雇用統計は、市場予想より悪化が進んでいた。もともと調査の期間が米国で外出規制などが厳格化した3月20日以前の調査であることから、本格的な数字の悪化は1カ月後の4月のデータにて表面化するとみられていた。
したがって市場予想はNFP(非農業部門雇用者)は前月比10万人の減少。失業率は前月の3.5%から3.8%に上昇と控え目の内容となっていた。結果は両項目共 . . . 本文を読む
週間ベースの米失業保険新規申請件数。3月28日に終了した1週間の新規申請件数は(上方修正された)前週の330万7000件から倍増となる664万8000件と2週連続で過去最高を更新した。悪化していることは織り込み済みとみられたが、それでも市場予想は350万件だった。発表された結果を見てしまえば、「予想は350万件にすぎなかった」ということになるが、2週間前は前週比7万1000件増となり、いよいよ本格 . . . 本文を読む