マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

二ヶ月に一度の霽華のおもてなし<クリスマス編>

2005年11月26日 02時14分15秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
 無何有庵料理教室の上級クラスは<霽華のコース>と言います。霽はハレノ日ケノ日のハレの意味でハレの日を華やかに演出するお料理を皆さんで作ります。勿論マクロビオティックのお料理です。今回は<クリスマス編>!

 初級クラスの方のご参加も頂いてベテランの方との交流を楽しみながらおもてなし料理に腕を振るいました。



今回のメニューは
白菜のグリル・豆腐チーズフォンデュがけ



大根のタルトタタンとサラダ玄米ごはんとイタリアンパセリと玉ねぎのスープ



ホワイトブッシュドノエル

 

中でも、クリスマスケーキのブッシュドノエルは、ココア生地にベーキングパウダーなどを一切使っていませんのでとってもヘルシー。樹の年輪の間には蒸し煮した紅玉の林檎を皮ごとミキサーにかけクリームにした物を挟みました。ホワイトクリームは豆腐を使って・・。お砂糖を一切使わなくっても、動物性の物を用いなくっても、もっと美味しいケーキが作れる事にご参加いただいた皆さん感動!でした。

大根のタルトタタンは、林檎のタルトタタンをヒントに作りました。大根と揚げ大豆たんぱくを使って鶏肉風の演出で見た目も味もとっても美味しく出来上がりました。

サラダ玄米ご飯は、さっぱりと梅酢の酸味が効いてこれも本当に美味しかったです。
全員大満足でクリスマス料理に舌鼓を打ちました。