マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

血球検査への誓い

2006年01月23日 23時33分17秒 | 友達 永久保存
17日後の2/9に血液顕微鏡検査を受ける決心をしました。

決心というのは大げさではなくキレイな赤血球(Red Blood Cell)
の画像を出す決意の表れだ。

少しの邪食も血液像に反映されるのでうどんもお酒もせんべいも
パンも断ちます。

今回で四度目のチャレンジ、どんなことをしてでもキレイな画像を出す!

一度でいいから出す!

今回、成功するためのポイントを考えた。

1、空腹で就寝する

2、週に何日かはゆったりした時の流れを味わう

3、玄米を切らさない

4、少食にする

成功するかどうかは別にして2/9までに
心や身体の変化などいろんなことを
感じるだろう。 



 


正食協会 むすび誌 連載から

2006年01月23日 19時28分42秒 | 院長のブログ <歯医者さんの健康常備学>
歯医者さんの健康常備学(その1)

年は歯が命令する………80才で何本の歯を残せますか?

私の診療室には80代後半で歯を25本以上残している超ウルトラ級にお元気な方が6名。
皆さんには共通した特徴があります。
①自分一人で徒歩や自転車やオートバイ、車を運転(高速道路もOK!)して来院します。
②耳が良く聞こえ補聴器は必要ありません。目も良く見え白内障も大丈夫。
③ボケ知らずで同じ話しを繰り返す事はありません。会話が楽しいです。
④持病を持たず健康に過ごしています。背中がまっすぐ。骨粗鬆症にも縁がありません。
⑤家族や周りの人や世間の人のため、その人で無ければ出来ない仕事を持っています。
⑥お洒落で美男美女、お口の周りにはしわ一つありません。
⑦何でも食べられ食事が楽しい。和食、伝統食中心の一汁一菜、素食です。
読者の皆さんいかがですか?歯を多く失っている方は若い方でも多くの項目で‘ブゥ~♪’では無いでしょうか。
 実は私の母は今年96歳。歯科医です。歯が26本残っています。86歳まで現役でした。薬は一錠も飲んでいません。風邪一つ引きません。⑤の項目以外はクリアです。我が家では超獣(長寿)智恵ゴンと呼ばれています。
 さて、年は歯が命令すると書いて年齢となりますが、どうも歯を残す生活が元気で長生きの秘訣のようです。
虫歯や歯槽膿漏などで歯を失わないお口の環境作りは、プロの口腔内予防管理、ブラッシングと数々ありますが、一番大切なことは食事の改善…砂糖やパンなどの酸性(▼)食品を控え、玄米菜食(正食)を心がけることです。何を食べるかで、虫歯になる人もいれば、健康になる人もいると言う事なんですね。

ああ、久しぶりの書き込みです

2006年01月23日 12時44分49秒 | 庵主の日記
こんにちは。無何有庵 庵主のたまです。
昨年から、時間軸のずれが生じているのか、私の脳のねじがはずれかけているのか、ほっこり自分時間の捻出が滞っておりましたが、本日休診日、家事もほったらかしでブログとデートすることに決めました。

なぁ~んだ、決めればできるじゃん! byどんどん
(我が家の愛猫、どんぶりです)

最近、スタッフがブログ遊びを始めました。まだまだ、書き込む事はご挨拶程度ですがそのうち本領発揮となるでしょう。大田先生はお仕事と自己啓発の合間を縫って、色々な情報を流してくださりありがとうございます。
阿蘇の脇園さんは昨年Myブログを始めたので、こちらの書き込みはコメントで頂いております。本当にありがとうございます。ブックマークで脇園さんのブログをご紹介しますので、また皆さん見て下さい。

阿蘇の2006年元旦の写真です。
阿蘇の初日の出、小槍ヶ岳と中岳と猫岳、脇園さん家の魔女?。阿蘇の満願寺農園は今雪の下です。本を読んだり・・充電の時間のようです。

昨年バタバタとご紹介できなかった出来事をすこし。

10月27日(木)は、東京から調和道丹田呼吸法の指導員、勝田索子先生が前年に続きご来庵。呼吸法の勉強会を開催することができました。
 
 
調和道丹田呼吸法は、遡れば「禅の健康書」として知られる「夜船閑話(やせんかんな)」(白隠禅師が若いころ、禅修業がもとで起きた難治の禅病を「内観の秘法」と「軟酥の法」という白幽仙人より授かった「想念を用いる丹田呼吸法」によって克服しその事を自分と同じ禅病に苦しむ弟子たちのために説いた)にひもとかれた養生のひとつです。
現在は、社団法人調和道協会として帯津三敬病院の帯津良一先生が会長を務められています。帯津先生の一文をご紹介致します。
 
 西洋医学が臓器を見る医学なのに対して東洋医学は臓器と臓器の繋りを見る医学であるということ。だからこの二つの医学を結合させることに意味があること。その繋りの重なり合いを“場”と呼ぶならば、私たちは“場”の中の存在であること。内なる場のポテンシャル(潜在エネルギー)を人間の全体とするならば、人間を丸ごと見ようとするホリスティック医学は“場”を見る医学であること。生命が本来備えているところの、自ら場のポテンシャルを回復する能力がいわゆる自然治癒力であること。場をととのえ、自然治癒力を充分に発揮させ、さらに場のポテンシャルを高め、ということを日々の生活の中で心がけていくことが「養生」であること。
 私たち一人ひとりがきちっと養生をはたしていくとき、コミュニティの場も大自然の場も、そのポテンシャルが上昇し、難病も環境破壊も紛争もない美しい地球の場が取り戻せるということ。そして、その養生のための方法論の一つが「呼吸法」である。

古代の中国のあるいはインドに源を発し、未来に滔滔と流れる養生思想の大河の中にあって、蘇東玻-白隠-藤田靈齋-村木弘昌と受け継がれてきた清冽なる名流、調和道丹田呼吸法はただ、健康回復のための手段ではなく、生き方そのものに繋がるものではないでしょうか。そんなことをぼんやりと思いながら朝ベッドの中で息を吐いていくと、その後には見事にまっさらな「気」が身体の中一杯にあふれます。

11月は、高山、新穂高、白川郷、白山スーパー林道と紅葉を楽しみに休暇を取りました。
  高山の古い町並みで食べたみたらし団子はお醤油だけのたれでやいているので私にも美味しく食べることが出来ました。からくり人形も愛らしくて人間の知恵はすごいなぁと感心しました。
紅葉は、今ひとつということでしたが自然はしっかりと季節の訪れを告げていました。
  
白山スーパー林道には珍しい動物が一杯!

なんと、日本カモシカにも出会っちゃいました。小さくて見えるかなぁ。ちゃぁんと写っているんですよ。真ん中です。
 

12月は、院内旅行で台湾に行って参りました。
 
何が一番良かったかって聞けば、スタッフ全員「イケメンの軍人さんと答えます。見て下さい、この嬉しそうな面々。
  
兵隊さんは皆180センチ以上の長身で超美男子、衛兵中は一言もしゃべりませんし身動き一つしません。大変なお仕事です。横でピースなんてしているお調子者は一体誰でしょう?
台湾と言えば、足裏マッサージですが、気持ちよかったですよ。昨年の院内旅行はタイでしたが、タイ式マッサージの方がよかったかなぁと院長が申しております。タイエステも良かったですね。2月から、正食協会で「足心道」を学びます。また、高松には、官足法をされる「心とからだの健康道場」主宰の太田光夫先生がいらっしゃいます。この先生もすごく面白い活動をされているのでまた、別な機会にご紹介しますね。

ながながと昨年から書き込みそびれた事柄をやっと整理した感じで、ちょっと気が楽になりました。これからは、マメに書きますので、今年もよろしくです。 


胴体力メソッド

2006年01月23日 04時23分50秒 | 友達 永久保存
胴体力メソッドの講習会に参加してきました。(飛龍会でヒットします)
http://www.hiryukai.jp/index.htm

体がほぐれて気分爽快!

歪みも修正できた。

この身体技法を発見した伊藤昇先生は天才だ。
まさに身体のプロだ。

僕も身体のプロになる。

目指すのは
他人や自分の身体を正確に読み取り
最高の状態に持っていくこと。

一言で言うと「診断治療」とも表現できる。

目に見えない世界、身体感覚を深めるのは楽しい。

優れた治療家、医者、ヒーラーは患者を
観ただけやちょっと触っただけで
驚くほど身体の情報を察知し
スペシャルホールドを見事に炸裂させる。

見えないものを感じ取る事ができて
しかもそれを思い通りに操作するのは
どれほどの満足感だろうか。

そこへ向かう道のりが楽しいのだろう。
しかし、手にした時は「こんなもんか」って感じだろう。