マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

託親児所(たくおやこしょ)計画 BBQランチ

2011年06月14日 10時25分20秒 | 庵主の日記
春のお花見に続いて、第2弾。
マリーナで、BBQランチを開催しました

松見歯科に来られるママの多くは、保育園や幼稚園、小学校の給食やおやつに頭を悩ませています。
飲ませたくない牛乳、食べさせたくない甘いお菓子。市販のお菓子も当たり前に出てくるんです(><)。
パンよりご飯を食べさせたいとか、おかずが冷凍ものの調理だったり、到底子どもに食べさせたくないものが当たり前に出てきます

そんな悩みをいつも聞いてきた院長が、いつか、ママが安心して預けられる託児所ができたらいいなぁって思い始めて、その答えが<託親児所(たくおやこしょ)>です

ママの自由な時間を創造する保育園や幼稚園とは違うけど、
ママやパパが参画して、みんなで子育てをしようっていうのがコンセプト。

働かないといけないから、子どもを預けるというママも多いから、
じゃ、子どもを育てながら収入も得られる方法はないかな?ってことで、
子どもたちのお昼ごはんを作ったりおやつを作ったりする余力で、宅配や出荷できるお弁当やお惣菜の会社を立ち上げてはどうか・・・?

畑を吉田俊道さんが実践してきたように、子どもたちとみんなで耕して、そこで採れた野菜を使って、安全なお弁当作りを目指せないかな?

たった一人で子育てに悩むママが多い中、母乳育児やおむつなし育児など、生まれてすぐにママと赤ちゃんが、皆と子育てをシェアできるシステムはできないかな?

本当は、生きる強さを3歳までにつけてあげたいけど、教育って、すぐに教育プログラムがあって、英才教育とか、能力(学力)をつけるとかに走ってしまうママが多いかも。子どもがすくすく育つための、自然の育児ってできないかな?

社会性をつけなきゃいけないから保育所や託児所に預けるってママもいるけれど、赤ちゃんや小さな子どもから小学校に入るまでの子どもまで、一緒に過ごすことって大きな意味があるんじゃないかな?

ママが傍にいると、自立できないって意見もあるけれど、働くママを目の前で見ながら、他の子どもたちと成長することは、本当に自立を阻害することなのかな?

そんな、そんな、たくさんの思いを、いつか形にできるといいなぁってことで、
まずは、ママやパパの気持ちをシェアしながらサポートしていきたいとの思いで開催しています。

ママやパパの思いが一番大切

松見歯科が先導してのスタイルではなく、ママやパパがどうしたいかが世の中を変えると思っています。


「給食が心配~、誰か何とかしてくれないかなぁ?」で終わることのないように、みんなの気持ちを応援しながらサポートできたらなって思っています。

今回は梅雨の真っ最中

子どもたち中心にとはいきませんでしたが、
家族同士の交流も大切と、雨がしのげるマリーナのデッキで、BBQランチになりました。

でも、子どもたちも好い顔してましたよ。























美味しかったね~♪
りかちゃん、支度が大変だったと思うけど
楽しい時間になりました(^^)/
ありがとうね