マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

素材を知ることで、マクロビオティック料理のバリエーションを広げる。

2013年11月21日 11時34分01秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
無何有庵のマクロビオティック料理教室では、<養のコース><飯のコース><羹のコース><霽華のコース><基のコース>と入門から基礎、応用、おもてなし、マスターコースまでの5つのレベルのクラスによって、スキルアップをしていただけるようにしています。

基礎クラスの飯のコースを卒業した方を対象としている<羹のコース>は、マクロビオティックに基づいた食事法の基礎となる素材(食材)を徹底的に知り、和・洋・中、オードブルからデザートまで、主食・副食、主菜・副菜、味噌汁・吸い物・スープとあらゆるメニューを作ることが出来るようになるためのクラスです。

自宅カフェや、料理教室の開催、商品開発、ショップ運営などなど、主婦の副業としてもクオリティの高いパフォーマンスを打ち出せる能力が身に付きます。

高額な受講料を支払ってカリキュラムをこなすだけでは、いくら資格を持っても何の役にも立ちません。いかに能力を引き出すかは、インプットだけではなく限りなくアウトプットできる授業内容が必要になります。

来年4月に、全てのカリキュラムの全面リニューアルを予定し、ただいま内容の組み立てなおしをしていますが、その前に、特別に<羹のコース>のご紹介として、献立のすべてに、主食でもある『玄米』を使い、玄米ごはんがどのように料理となるかをご体験していただきました。

















玄米クリームプリン



玄米と大根のチヂミ&玄米コチジャンソース



玄米シュウマイ



玄米お粥パン&玄米トマトソース



玄米コロッケ&玄米味噌ソース



玄米サラダ



玄米ハンバーグ



玄米餃子



玄米ロールキャベツ



玄米信田煮



炒り玄米スープガラの寒天寄せとソース



玄米かぼちゃポタージュ



食養 玄米クリーム



食養 炒り玄米スープ

計、ソースも含めてオリジナル20品を作りました。
いろいろな素材と玄米の組み合わせでそれぞれのメニューがおいしくなるような工夫がされています。

こんなおかずに玄米ごはんってなれば、8、90%が玄米の食事になりますね(笑)
また、玄米苦手な家族にも、知らず知らず玄米を食べていただけるのがうれしいですよね。

これら作った内容を、それぞれレシピを立ててくるのが宿題です。
12回通しで受講されると、オリジナルレシピ集ができあがりますね。

さて、このメンバーで半年を目標に開催してまいります。
12月はお休みして、1月17日、31日の金曜日、10:00からスタートです。
次回は「出汁、スープをマクロビオティックする」、次々回は「野菜をマクロビオティックする」がテーマです。
単発ご参加も可能です。

受講料は、品数からするとかなりリーズナブルな設定にいたしております。

全12回・1年、歯科診療を受診される方は72,000円/1回6,000円、受診されない方は84,000円/1回7,000円となります。)単発での受講も受け付けています(1回8,000円)。税別。開始10分前に集合してください。できるだけ歯科受診の上の受講を頂き、総合的な健康管理をお薦め致します。

補講につきましては、次回の同カリキュラムのご参加のみお受けできます。


羹のコースの内容はここをクリックしてご覧ください。





































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