マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

和菓子をマクロビオティックする。

2013年01月19日 20時58分30秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)




今日は、応用クラス<羹のコース>の実習最終回でした。





このクラスは、素材別、カテゴリー別で、おかずのバリエーションをオリジナルに創造する力を身につけるための特別クラスです。

何しろ、毎回、作るメニュー数は20品前後!

気合いを入れての一日です(笑)


今日は、和菓子に挑戦!










甘みは、玄米甘酒、米飴、フルーツ、ドライフルーツのみ使いました。



焼き芋風味の和風スイートポテト



玄米もち粉の花びら餅



お芋のきんつば



椿餅



いちごの大福



白いんげんの鹿の子



大根葉のお焼き



もちあわドーナツ



金柑煮



かぼちゃあんのどら焼き



玄米せんべい

 

玄米もち粉のみたらし団子



牡丹餅



林檎のエチュベ



玄米さくらもち



蒸しまんじゅう



粟ぜんざい



桜茶

素材は、マクロビオティックならではの全粒の小麦・米粉をつかっていますので、色が茶色っぽいですが、とても滋味深い味わいです。今回は、どら焼きに天然重層を用いたのみでベーキングパウダーも使っていません。子どもにも安心の素材です。
甘みの加減も、できるだけ素材のうまみを重視して、必要なときだけほんの少し足す程度です。市販の甘みに慣れた方は、ちょっと物足りないのかもしれませんが、無何有庵で半年レッスンを受けると、甘みに対しての感覚が変わりますので、十分甘く感じ、美味しく頂けます。一般の方にお出しするときには、もう少し甘みをプラスした方が、抵抗感なく召し上がってくださると思います。マクロビオティックの入り口を狭くしないように、配慮が大切ですね。

さあ、来月はいよいよ、卒業制作です。

一年間の総決算で、みなさんそれぞれが、フルコースのお料理をご披露くださいます。
ブログをご覧の皆さまも、写真だけではありますが、お楽しみなさってくださいね。









































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