の「蛇骨ボウズ」を観る。
役者(出し物師)は全員女優で、舞台装置を最小限にして、自らの体ですべてを表現するというスタイルは相変わらず。側転や逆立ちは当たり前で、集団で山や城をつくったりもする。いわゆる組体操というやつね。
最初に観たのは確か4年前だと思うけど、その時からずっと残っているのは座長の吉村やよひ師だけ。体力の消耗度を考えたら無理もないか。それでも新しいメンバーを集めて年3、4回の公演を行っているのはすごいと言うほかない。
今回、クライマックスの合体技が「ミッフィーちゃん」だけだったのは寂しいが、唯一無二の存在なので、ぜひ活動を続けてほしい。