リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

UPS(2)

2020年09月01日 12時38分15秒 | 日々のこと
CyberPowerの無停電電源装置CPJ1200について気になることを調べてみました。一番気になるのは、この機種(ラインインタラクティブ方式)は構造上コンセントの電源からバッテリに切り替わる時に瞬断があることでした。スペック表によりますと瞬断は10ms以下だと言います。1秒の10/1000以下の短い時間です。この短い時間でもコンピュータが落ちるのではと疑っていたのですが、そもそもコンピュータを守るためのものなので切り替え時にコンピュータが落ちるようでは製品としては失格です。でも疑り深い私は調べてみたくなったのです。

結論から言いますと、疑った私が間違っていました。CyberPowerの今永電機産業さまごめんなさい。<(_ _)>同方式でいろんな会社が出しているわけだから使えない製品が出ているわけはないですよね。

ネットでCPJ1200のラインインタラクティブ方式について検索をしてみました。プロのライターが書いたものや各会社の製品紹介を読んでみました。どの記事でもこの方式ではPCが落ちてしまって使い物にならないという記事はありませんでした。決定的に安心感を与えてくれたのはYouTubeでCPJ1200の電源を落とす(ブレーカーを切る)「実況中継」でした。PCの画面が映っています。ブレーカーが切れて、CPJ1200の本体からPeep音がなりますが、PCの画面はどうもありません。百聞は一見に如かずで、これを見て安心しました。