リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

UPS(3)

2020年09月03日 23時46分22秒 | 日々のこと
今回の8号機の自作では、いつもならツクモ電気へ行ってお兄さんにいろいろお話を伺ってパーツ選びをしていましたが、新型コロナ蔓延のためすべて自力でやらなくてはいけませんでした。調べるのは、「価格ドットコム」で売れ筋や価格を調べたりアマゾンなどのレビューを読んだりしました。ただこれらのレビューの大半はプロのライターではなくその辺のおじさんが書いているのであまり信頼性はないという前提で読まないといけません。

あととても具体的で役立ったのは、YouTubeです。パソコン自作に関するいろんな情報が投稿されています。8号機の最終局面でもYouTubeのお世話になりました。2013年の7号機製作までは、ここまで情報を自力で得ることができませんでした。7年間で時代は大きく変わっているのを実感致しました。これもDX(デジタル・トランスフォーメィション)のひとつと言えるでしょう。

8号機はアプリ環境も完全に整い、周辺接続機器も全てつなぎました。いまデスクの足元においてある8号機も無停電電源装置もシーンとしていますが文字通り黙々と仕事しています。まるで電源が入っていないみたいですが。あとはもしものときに備えるために、CドライブのSSDのクローンを作る予定です。あともうひとつ、3年前にマザボの「突然死」があって大慌てしたので、今すぐは必要ないでしょうが、製品があるうちに予備のマザボ購入しておこうと思います。CPU、メモリ、電源、各種ファンについては信頼性が高いのでこの先き10年くらいは壊れるということは考える必要はないと思います。