リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

大府げんきの郷

2020年09月26日 22時15分03秒 | 日々のこと
今日は午前中にオンラインのレッスンを終えて、家内と愛知県大府市にあるJAアグリタウンげんきの郷に出かけました。ここには魚太郎というお魚市場があり、新鮮な近海魚や干物なんかがたくさん販売されています。三重県には鳥羽や志摩半島においしいお魚を頂けるところは一杯ありますが、何しろ三重県の最北端の市に住んでいるのでそれらはとても遠いです。げんきの郷にはお魚の他、地元の野菜を販売するスーパーやパン屋さん、はたまた温泉まであります。

桑名からは伊勢湾岸道路と知多半島有料道を通ると、げんきの郷は30分ちょっとで行くことができますので、ときどき出かけるわけです。げんきの郷ではお客さんの通路の方向を同方向にしたり、消毒液を置くなどしてしっかりと新型コロナ対策を取っています。以前は好評だった丼物の販売は残念ながら中止になっています。



今日は真鯛の切り身(お刺身用)とところてんを買ってきました。真鯛は三河湾産の地のものです。こういうのは近所のスーパーでは売ってないんですよね。明日の朝かお昼に頂くことにしましょう。ところてんは、そこらで売っているような日持ちさせるための「酢漬け」のものではなく、ところてん製造具でつきたてのものです。従って日持ちは悪いですがとても美味。これもここでしか売っていないのです。しかも今日が販売最終日。なんでも毎年秋以降は売れ行きが落ちるので販売はしないそうで、春が過ぎたころにまた再開するそうです。4日くらいはもつらしいので、毎日デザートに頂くことにしましょう。