お客様は正しい・・・・恐縮の限りです。

2007年03月09日 | 日々のこと
 11日のセミナーの用意でスーパーに買い物。そこは主婦アボガドを見たとたん「おじいちゃんが喜びそう」とつい手をのばす。スーパーの商品の並べ方には特徴があって平積でなく、斜めのところに特に今日は芸術的な積み方をしてあった。

食べ時の色があつて、今日食べようと思えばそれなりの色を選ぶ。3つ目を取った時、その芸術的な山が崩れ下に落ちた。

色は悪いが、柔らかめだったようでしっかりへこみが出来た。
とても元に戻す勇気はないので4個目としてかごに入った。

特売日であったため、レジ係は急いでいたらしい。私のアボガドをレジ台から床に落としてしまった。「すみませんお取替えします」と。すると彼女も私が落とした物も傷んでいると見たらしい。「すみませんそれは私が落としたので」「いいえこれもお取替いたします」・・・恐縮のかぎりであった。

教訓1・・・お客様は正しい。・・・例のスーパーマーケットの話。
教訓2・・・売値110円で原価なんぼかで、どんな広告を打つよりファンを
      増やすことができた。
 きっとあのアボガドはお惣菜売り場のカリフォルニア巻きになったのだろうな。
長野県佐久市中込原の「つるや」というマーケーットです。お野菜も一番良いものを売るというお店です。
                          美恵子
コメント (1)
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