私養子とりと思われている嫁です。

2007年03月30日 | 家族
 年度末を迎え多忙な日が続く。出来るだけ仕事の持ち越しをすまいと思うと(正直なところ物忘れ防止でもある)、気がつけばもうこんな時間となる。

 家には80歳を過ぎた両親が、冬場など5時から食卓に座っているだろう。待つ身も大変だが、外で働く身を労わって夕食を待っていてくれるのだ。

 子供たちが独立した今、本当に嫁放棄である。母が夕食の用意までしてくれる。
翌朝のおしかけまでしてくれてある。洗濯は自動洗濯機なんてものではない、その上を行く。お風呂も沸き本当に有り難い話である。

 1年前キッチンをリフォームした。IHと食器洗浄器がついたのである。
IHにするのに母がどう反応するのか心配だったのだが、友人仲間でもいいという話になっていたらしく一も二もなく賛成してくれた。

 火の心配がなくなって、母が台所に復活したのである。
料理をするということは、頭を使うことなのである。ボケ防止には最大の効果ではないだろうか。おかげで私は仕事に打込むことができる。

母83歳、私よそ様から養子とりと思われている優雅な嫁である
お母さんいつも感謝しています、ありがとう。
                         美恵子

コメント
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