平々凡々な日常がありがたい。

2011年03月16日 | 日々のこと
仕事をしていても手があくとテレビの前に行ってしまいます。原子力発電のその後が気になってしまうのです。

 思わず天気予報も見てしまったり、どうか皆さんご無事でと祈らずにはおられません。

 できるだけ遠方に避難できる方は避難なされてください・・・・それができない状況だから余計に辛いのですね。

 平々凡々とした日常がどんなに貴重なのかと今思い知るのです。

こんな時期にあまり日常的なことを書いても浮き上がること必至なんですが・・・少しは気晴らしも必要かも。

 久しぶりに体力が回復したと感じた土日は、冬野菜の整理を兼ねて冷凍庫の一掃をはかったのです。

 1週間は何もしなくても食事が出来るくらいに作り続けました。

 白菜もキャベツも大根も限界に近づいていますし、じゃがいもは芽が出ているしです。漬けたり煮たりと料理を楽しみました。極め付きは「野沢菜の漬物の煮物」子供の頃から、つい最近まで好きではなかったのに。自分が煮る日がこようとは(笑)

 ほんとは毎日好きなだけ料理ができる生活が私の憧れだったのに、なんとも違う人生を歩んだことでしょう(笑)

 ここんとこ余計な在庫は持たないことに決め、食品庫も冷凍庫も極端に品薄です。
巷で食品の買いだめの話を聞くと、ちょっと微妙な心境になります(笑)

 必要以上な買い物は、決していい結果を生まないのは経験済みです。

 スーパーのガラガラの棚を見たら、みんななんとなく一つ二つと余計にカゴにいれるでしょうね。そんな訳で私は耐えることにしました。

 お米もお味噌も自家野菜もまだまだありそう。それでも2週間は充分に耐えられるくらいの魚やお肉もありそう。缶詰に手を出せばもっと持つハズ。

 困るのは牛乳類位か・・・・。

 こんな平和な日常を送れることに感謝しているのです。
                              依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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