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地球人として学習したこと。

2011年03月30日 | 日々のこと
明日はお弁当がいらないという。そんな訳で今日が夫の最後のおべんとう。いつもと変わらずの簡単なままでごめんなさい。

 この頃の慌しさで2人とも風邪をひいたが、気を張っているせいなのか、置き薬がうまく症状と合ったのか、なんとかかろうじて寝込まずにいる。

 明日は最後の出勤である。本人にとっても家族にとっても感無量であるが、私だけは現役続行で、年度末と来れば感慨に浸っている間もなく走り回っている。

 明日は職場のみなさんが見えてくださるというので、そのおもてなしの料理も頭の隅で組み立てていたりする。

 明日の午後はお休みしますと皆に宣言した。おかげでみんな前倒しで仕事をくださる。

 災害復旧のための木材のお引き合いが1日中続く。テレビの画面で「もう橋ができている」なんて場面を見る度に、そのあたりの復興のスピードに驚く。さすが・・・日本だ。

 世界中からの支援のニュースを聞く。暮の伊達直人の世界版みたいに善意の輪がひろがっている。それだけ今回の災害が大きく報道されたということなのだろう。

 原発に関して言えば、人事とは思えない事情をかかえた国もいっぱいだし。

 それでも私たち日本人は、よその国が災害に見舞われた時、ここまで善意の輪を広げただろうか。

 政府の旅客機が毛布や食料を積んで行くニュースを人事のように見ていたに過ぎない。医師団の派遣も・・・・やっぱりニユースの世界のことと思っていた。

 今世界自由から寄せられる善意の数々、人だったり物だったり技術だったりする。そして何より心を寄せてくださったことに感動してしまうのである。

 人間として地球人として私たちはいい勉強をしたのではないだろうか。

                       依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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コメント (2)
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