我が国の基幹産業

　この頃街で小型の可愛い車を見かける事が多くなりました。スポーツカータイプです。当社の社長もしばらく乗っていましたが、当然のごとくに就職した３男に譲りました。

　あれこそ独身時代しか乗れないものなのかもしれません。

　なんたって隣に１人ですからね。子育て時代も無理ならば、孫育て時代も無理なんですもの。

　エコが求められる時代にカッコよさが受けるのでしょう。

　我が国の基幹が自動車産業、このところの自動車のエコポイント終了と共に、持ち上がったのは車の税金の減税の話でしょうか。

　昨日テレビで車についてのインタビューを見ました。車が欲しいと言っていたのはある程度の年齢の方でした。車を買う積りはないという方は若い方が多かったみたい。

　都会では車がなくても暮せますが、車までお金が回らないとい方もいたのは、今の雇用形態そのものを表徴しているのでしょうか。

　信号待ちしながら、走る車を見ていると年々車が小型になっていくような気がします。車検ごとに車を代えているという人もみなくなりましたね。でも１０年近く乗っているよという人は多いですね。

　車は単に足になったということですね。

　それにしても、若い方の車離れ・・・・これは好き嫌いのレベルだけでないのが問題でもあるのですが・・・・我が国の基幹産業を揺るがす現象かもしれません。

　だから減税・・・・なのですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

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