私の興味・・・宇宙

2011年12月26日 | 日々のこと
 気になる記事や文章は、ざっと切り抜いています。なかなかそれを頭の中咀嚼してこなしてができないままに、旬を逃してしまいます。まあ日が経てばどうでもいいものも多いですが。

 大体からして、若い日々程スピーディーに物をこなせなくなりましたし、齢に不足はないとばかりに、シャバ役の長というものが数々と回ってきます。

 まあー長になって何がいいかといえば、日程が自分の予定に合わせられるからが一番でしょぅか。

 それらの行事を一つひとつこなしていくと、気が付けば1年も終わりです。

 この時期になると、何もかも整理したいと思うのは人の常。バックの中のファイルの私の「興味」もこの際整理の対象とすることにしました。

 10月2日、日曜日の子供向け信濃毎日新聞の記事です。「生き物がいるのは地球だけ?」

 以下私の勝手の引用です
 生き物の存在がはっきりしている星は今のところ地球だけです。ただ広い宇宙にはきっとあると考えられています。
 たとえば火星、火星には水が流れていた跡が見つかっています。
 また太陽系と同じように、明るく輝く恒星の周りを回る惑星は宇宙にたくさんあり、地球に似た星が、米国の研究によると1000個以上あり、水がありそうな惑星は54個あるといいます。


 この記事から2ケ月ばかりの間にも、新たな発見がいくつも伝えられています。

 12月23日の同じく信濃毎日新聞では、「隣の銀河」の分布図作成・・・というのも衝撃的なものでした。国立天文台と上越教育大の発表です。

 常に頭をそこに向けている訳でないので、少しおかしな解釈をしているかもしれませんが、宇宙が拡大していて・・・まさしく無限大というものを感じます。たぶん私たちはそれの解明ができるまでは生きていられないだろうと思っていますが、ひょっとしてという期待をも捨てていません。

 かってハレー彗星を見たいと10歳の時から待ち焦がれていました。満天の空の東西に尾を引くかもと想像を何十年も持ち続けてきました。が空は広かった、見えるか見えぬか程度の大きさでした。

 でもこうした研究の発表に触れる度にうれしくなるのです。そこには平和とロマンを感じるからからでしょうか。

 いつのまにやら天の川も見えなくなりました。小学校2年の夏、分校(意味わかりますか?)の庭で星の話をしてくれた、駒村名生介先生に通じるのです。あの夜のあの話がなかったら、ついつい宇宙の記事を切り抜いてしまう自分はいなかったでしょう。

 テレビをみている時間のほとんどない私は、移動途中ラジオを聴くことが多いのですが、この2月ばかりの間にもつ興味深い研究発表があったはずですが、メモをとってなくて残念です。

 隕石が地球のそばを通ったという、いささかショツキングな話しも、衛星に水がありそうだとか・・・・。

 つい空を見上げてしまうのですが、視力の落ちた目には、星を見るのは至難の業です。
   依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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