トイレ・・・・男の尊厳

2011年12月28日 | 住まいづくり
 クリスマスの時期が寒いとお正月は暖かいのよねえ、と事務所での会話です。事務所の中に居る限り常春の世界です。太陽熱を使った暖房で「ほんわかほんわか」です。20度の設定ですが、お日さまが入るともっとあったか。2階を含めて全室同じ温度ですから、私が健康でいられるのも、この環境がその一番の要因かもしれません。


 血圧の薬を飲み始めたという友人もいますが、幸いにもその兆候もありません。住環境は大切ですが、職場の環境はまだ案外無視されています。でも働き盛りの職場の環境も大切ですよね。。

 よその会社に伺ってコートを脱がなければならないのに、脱げないと思うこともしばしばです。そうです佐久の朝、今8時の出勤時でマイナス6度です。この時期としては寒い朝でした。まあーこの位ならと思いますが、最低はマイナス9度だったと章君。

 温暖化傾向ですから、さすがにマイナス15度という朝は、何年かに1度ということでしょぅか。。

 いよいよ我が家のインプラス工事がぎりぎり年内の29日に施工になります。どの位暖かになるか楽しみにしている私です。

 トイレの男子トイレを外すことにしました。インプラスを付けるかどうかの前の話です。30年前の最先端の小便器は恰好はすばらしくいいのですが、父に言わせると「はねやすい」のだそうです。「まあーそうですか?」絶対経験をすることのない私の感想です。

 はねると臭いの元になるようです、父はそれを気遣って真冬でも窓を空けます。悲鳴を上げるのは当然女性陣です。これが30年続いていました。

 窓を開けると当然砂ぼこりが入りますから、トイレの陶器の表面が長い間のその砂が研磨剤となりこすれて地がでます。掃除を続けていて見て、いささかどうにもならない閉そく感に突き当たっていました。

 夕食の席で「取り外せば」となりました。私としては、女性トイレで男性に座って用を足してと言う勇気がありませんでした。本当のところ2階のトイレは一つですから。こればかりは掃除をしている人にしかわからない悩みです。

 男性の尊厳・・・なんて言われるかもと、とその日はそれ以上話を詰めませんでした。

 そしてインプラスの採寸の日、一足遅れて到着した私が知らないうちに、男性トイレは外すからという結論になっていたようです。そうでないとインプラスが付かないからと・・・・。

 そんなこと全然知らない私、夕食の後その話にびっくりした私に、夫が「この前決めたろう」と言います。でも・・・・でも・・座ってしてとは言えていません私。そうでなければ・・・・・掃除が大変なのです。

 実は明日会社の設備担当の熊谷さんが取外しにきてくれるんです・・・・年内に是日にと無理を通した私です。

 専務は「俺は掃除はしないけど、汚さない協力はするから座ってる」と言います。みゆきさんが社長と章君に事務所では座ってというお願いのような命令を出したのはしばらく前のことです。

 男の尊厳なんて言われるとこまるのですが、掃除担当としては、座って!!です。

 最近この手の話ききませんか?
              依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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